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ジンベエザメたちが悠々と泳ぐ世界最大級の水族館「海遊館」

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海遊館は、大阪を代表するテーマパークの一つで、太平洋を中心とする海に棲む様々な生き物が展示されており、ジンベエザメ、アオウミガメ、コツメカワウソ、アザラシ、ラッコ、カピバラなど人気のある生きものたちがたくさんいます。
室内水槽の規模は、沖縄の美ら海水族館に続く第2位だそうです。
今回はそんな海遊館におでかけして来ました!

目次

620種、30,000点の海の生き物が展示されている「海遊館」

海遊館は、1990年に開館した大阪府大阪市港区天保山にある水族館で、「リング・オブ・ファイア」と「リング・オブ・ライフ」をコンセプトにしており、館内には世界でも5本の指に入る程の大規模な「太平洋」水槽を中心に14の展示水槽を備えています。
水槽の配置も環太平洋の地理関係を忠実に再現しており、実際の地球環境にできるだけ近づけて展示しているそうです。

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天保山大観覧車が見えてきました。
一周約15分で高さは112.5mと世界最大級だそうです。

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海遊館に到着しました。
赤と青の大きな建物です。

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こちらが入口でです。
チケット窓口で入館料2,300円のチケットを購入します。

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入館券の写真は「コツメカワウソ」と「フサギンポ」でした。

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天保山大橋が見えます。

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ジンベエザメのオブジェがあり、人気の写真撮影スポットになっていました。

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館内に入ると「奇跡の星、地球、そして海。」という地球と生命の奇跡を感じさせるパネルがありました。

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かわいいアシカのパネルがありました。

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こちらはアオウミガメのパネルです。

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ジンベエザメのパネルもありました。

「魚のとおりぬけ・アクアゲート」

全長11メートルのトンネル型水槽「魚のとおりぬけ・アクアゲート」は、まるで透明な海底トンネルのように、一面ブルーの世界が広がり、色鮮やかな熱帯魚たちが太平洋を巡る旅へと誘います。

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海遊館に入って最初にあるのがアクアゲートです。

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海中トンネルのようになっています。

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サメが3匹集まっています。

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クロガネウシバナトビエイがいました。
主食はエビやカニ、貝類などで水中を飛ぶように泳ぎます。

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左の方に鮮やかな瑠璃色のルリスズメダイがいます。

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トンネルの天井を泳ぐサメやエイを下から見上げることができます。

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黄色い熱帯魚、ヒフキアイゴが綺麗です。

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イヌザメが優雅に泳いでいます。

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サクラダイが仲良く泳いでいます。
日本沿岸に生息する固有の種で、桜のように美しいことからこの名前がついたようです。

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黒い縦縞のカゴカキダイも一緒に泳いでいます。

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クロガネウシバナトビエイが海中を飛ぶように泳いでいます。

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アクアゲートでは他にも、キイロハギ、クダゴンベ、キンギョハナダイ、スミレナガハナダイ、アカネハナゴイなどが見られます。

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アクアゲートを出ると、ジンベエザメの模型と一緒に写真が撮れる記念写真撮影コーナーがありました。
持参のカメラでのシャッターサービスも無料で行ってくれます。

ここから長いエスカレーターで最上階「日本の森」まで上がり、順路に従って各水槽をめぐりながら、らせん状にスロープを降りていきます。

「日本の森」ゾーン

森林が吸収した雨水は岩間の小さな流れとなり、やがて川に、ついには海へとたどりつきます。
ここでは、日本の森林を再現し、水辺に生きる生物・渓流の魚類と合わせ、森の中の生態系を展示しています。

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日本の森ゾーンに来ました。
岩や木々が茂った森を再現したゾーンになっています。

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コツメカワウソの説明板がありました。
コツメカワウソは東南アジアに生息し、カワウソの中では最も小型の種で、指先に小さな爪があることからこの名がついたそうです。

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小さなコツメカワウソが岩の上と木の上に一匹ずついます。

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せわしなく動く姿がとてもかわいいです。
この隣では、全長1m以上の世界最大の両生類で、国の特別天然記念物に指定されている、日本固有種「オオサンショウウオ」も見ることができます。

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岩場の沢のような場所には、小さなサワガニがたくさんいました。
地域によって茶、朱、淡い青色と、甲羅の色が異なり変化に富むそうです。

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室内に入りました。
水槽の上には、各生き物の紹介が書いてあります。
ここでは、ゴイサギ、オシドリ、キンクロハジロ、ミコアイサなどの水鳥たちがいます。

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水の中にはフナに混じって一匹だけ金色の金魚のような魚がいました。
フナと金魚がかけあわされたテツギョ(鉄魚)だそうです。

「アリューシャン列島」ゾーン

アリューシャン列島は北アメリカで最も長い火山の連なりで、自然の恵みに満ちたこの海には、多くの生物が生息しています。
ここでは、荒々しい自然の岩場を再現し、そこに暮らすラッコの生態を展示しています。

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アリューシャン列島ゾーンに来ました。
ラッコの「パタ」の1年間というパネルがありました。
四季のイベントに合わせてパタの大好きなおもちゃや、氷をいろいろな形、色にして渡しているそうです。
ラッコは、冷たい海の環境で暮らすため、ウニ、カニ、貝類、魚類など、さまざまな餌をたくさん食べ、密度の高い毛皮で体温を保つそうです。

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水面をぐるぐると回る、かわいいラッコの「パタ」がいました。
パタの周りは大人気でしたが、2017年10月10日に老衰により亡くなってしまったそうです。
21歳と国内の水族館生まれのラッコとして最高齢だったそうです。

「モンタレー湾」ゾーン

カリフォルニア沿岸の岸壁は、多くの海棲哺乳動物のすみかとなっています。
ここでは、海辺の岩場に生きるアシカやアザラシの、陸上・水中での生活を観察することができます。

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モンタレー湾ゾーンに来ました。
ゴマフアザラシがいました。
岩場に仰向けになって、ぷかぷか浮きながら気持ちよさそうに寝ています。

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イカダの上にカリフォルニアアシカがいました。

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気持ちよさそうな表情で水面を泳いでいます。

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下の階に降りていくと、水槽内も見ることができます。

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3匹仲良く泳いでいます。

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ダイナミックな泳ぎです。

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こちらを見つめています。

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元気いっぱいの泳ぎを見せてくれるので、ついつい長居してしまいます。

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カリフォルニアアシカは、成長するとオスは体長2.4m、体重300kg以上にもなり、1頭のオスと複数のメスでハーレムと呼ばれる家族をつくって暮らすそうです。

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光が差し込む水槽の中を、踊るように泳ぐアシカたちはとても綺麗でした。

「パナマ湾」ゾーン

かつては大部分が熱帯雨林でおおわれていたパナマも、今日では一部の地域でしか見られなくなりました。
ここでは、熱帯の魚類とパナマに生息する生物を展示しています。

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パナマ湾ゾーンに来ました。
岩場を歩き回るアカハナグマがいます。
赤茶色の体をしたハナグマ(アライグマ科)の仲間で、長い爪とバランスをとるための長い尾で木登りが得意だそうです。

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パナマ湾ゾーンでは他にも、ハリセンボン、ヨスジフエダイ、ソウシハギ、アカマツカサなどがいます。

「エクアドル熱帯雨林」ゾーン

アマゾン川は、南米ブラジルを横切り、最後は大西洋に流れ込みます。
その流域に暮らす動植物の多様さは、おそらく世界一でしょう。

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エクアドル熱帯雨林ゾーンに来ました。

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シルバーハチェットという小型の熱帯魚がたくさん泳いでいます。

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プレコが木の上に乗ってじっとしています。

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奥にレッドコロソマがいます。
ピラニアに似た体形をしていますが、性格はいたって温和で植物の実などを主食としているそうです。

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世界最大の淡水魚、ピラルクがいました。
1億年以上も前から姿を変えずに生息していると考えられているそうです。

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陸の上には世界最大のネズミの仲間、カピバラさんが眠っていました。
半水生の動物で、前あしと後ろあしに水かきがあり、潜水も上手だそうです。
エクアドル熱帯雨林ゾーンには他にも、レッドテールキャットフィッシュ、タイガーショベルノーズキャットフィッシュ、ピラニアナッテリーなどがいます。

「南極大陸」ゾーン

氷でおおわれた南極大陸。
ここでは岩と氷の厳しい環境を作り、ペンギンの陸上でのユーモラスな様子と、水中での素早い動きを紹介しています。

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南極大陸ゾーンに来ました。
仲良く直立する姿がかわいいオウサマペンギンがいました。
首元の黄色い模様が綺麗です。
ペンギンの中で「コウテイペンギン」に注ぐ2番目に大きい種類で、巣はつくらず、足の上に卵を置いて、お腹の皮膚をすっぽりと被せて卵を温めるそうです。
南極大陸ゾーンには他にも、ジェンツーペンギン、アデリーペンギンなどがいます。

特設水槽の「ダイオウグソクムシ」

世界最大のダンゴムシの仲間で、見た目の強烈なインパクトと強い生命力で人気のダイオウグソクムシが特別展示されていました。

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ダイオウグソクムシとオオグソクムシの剥製がありました。
右がダイオウグソクムシ31cm、1050gで、左がオオグソクムシ13cm、33gです。

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ダイオウグソクムシの体についての説明板がありました。
顎脚をうまく使って魚の死骸や弱った生き物を食べるそうです。

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体長約30cmの2匹の生きたダイオウグソクムシがいました。
水深200m~1,000mの深海に生息し、沈んできたクジラや大型魚類の死骸をたべることから海底の掃除屋とも呼ばれ、海底の環境保全で重要な役割を果たしているそうです。

「タスマン海」ゾーン

ニュージーランド周辺の海水は、小さな面積にもかかわらず大きな水温差があり、海水の温度は沿岸にいる海棲生物に大きな影響を与えます。
ここでは温暖水域に分布する、カマイルカの生態を展示しています。

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タスマン海ゾーンに来ました。
カマイルカがとても速いスピードで泳いでいます。

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明るい灰色と白の美しい流線型で、とてもかわいいです。
背ビレの後方が白く、鎌(かま)のように見えることから名前がついたそうです。

「グレート・バリア・リーフ」ゾーン

オーストラリアのグレート・バリア・リーフは5,000以上のサンゴ礁が連なり、その長さは2,000kmにもなります。
ここでは、形状・色彩とも精巧に再現したサンゴ礁を、色とりどりの魚たちが泳ぎ回ります。

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グレート・バリア・リーフゾーンに来ました。
サンゴ礁の青い海に、黄色い尾ビレが目立つユメウメイロや、黒いラインのロクセンスズメダイが泳いでいます。
グレート・バリア・リーフゾーンには他にも、デバスズメダイ、ハタタテダイ、テングハギ、ナンヨウハギ、トゲチョウチョウウオ 、ニセゴイシウツボ、サザナミトサカハギ、オジサン、セグロチョウチョウウオ、ツノダシ、アケボノチョウチョウウオ、アズキハタなどカラフルな熱帯魚たちがいます。

「太平洋」ゾーン

5大陸に取り囲まれた、地球の表面積の1/3にも及ぶ世界最大の海、太平洋のその雄大な光景を深さ9m、最大長34m、水量5,400tの大水槽で表現しています。
この水槽ではジンベエザメをはじめとする大型のサメやエイ、アジなどの回遊魚、ハタの仲間が悠然と泳ぐ姿を見ることができます。

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太平洋ゾーンに来ました。
世界最大の魚類、ジンベエザメが2匹泳いでいます。
名前は「遊(ゆう)ちゃん」と「海(かい)くん」というそうです。

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各ヒレの先に黒色の斑があるツマグロというサメがいました。

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青い光に照らされたジンベエザメが綺麗です。

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ジンベエザメは、世界中の暖かい海域に生息し、大きな体ですが、プランクトンを食べるそうです。

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イトマキエイがいました。
頭部の両端にある糸巻きのような頭ビレが特徴で、成長すると体の幅が3mにもなるそうです。

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アカシュモクザメが2匹泳いでいます。
頭部はT字型で鐘を打つ撞木(しゅもく)のような形から、この名前がついたそうです。

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ゆったりと泳ぐタマカイが近くに来ました。
ハタの仲間では最も大きくなり全長2.7mの記録があり、若魚は黄色いヒレとその模様が美しいそうです。

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ヤイトハタも迫力があります。
体全体に黒褐色の斑点があり、これをお灸(やいと)の痕に見立てて、ヤイトハタと名づけられたそうです。

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スロープを降りて、底の方に来ました。

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小型の魚たちもたくさん泳いでいます。

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優雅に泳ぐイトマキエイが近寄ってきました。

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ウシバナトビエイがいました。
頭部の下側にある半円状の頭鰭(あたまびれ)を広げて、海底でエサを探すそうです。

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ジンベエザメが大きく旋回しています。

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ジンベエザメの体にある模様が着物の甚平(じんべい)に似ていることから、その名が付いたそうです。

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太平洋ゾーンには他にも、マダラトビエイ、ホシエイ、ヤジリエイ、オグロオトメエイ、グルクマ、ギンガメアジ、マアジ、ロウニンアジ、フエダイ、クエなどがいます。

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アカシュモクザメが近づいてきてくれました。
頭の形からハンマーヘッドシャークと呼ばれています。

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シノノメサカタザメがいました。
サメのような姿ですが、エラ孔が腹側にありエイの仲間で、カニが大好物だそうです。

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水槽の底にはサメたちがたくさん集まっていました。
ネムリブカなどがいます。

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トラフザメが2尾寄り添っています。
黒いのがオスで、白いのがメスだそうです。

「瀬戸内海」ゾーン

養殖漁業の発祥の地として世界的に有名な瀬戸内海は、周囲から流れ込む潮流とともに様々な魚が運ばれてきています。
ここでは、その中でも代表的な生物を展示しています。

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瀬戸内海ゾーンに来ました。
水槽に青いライトが差し込んでいてとても幻想的です。

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クロダイ、マダイ、イシダイ、ヘダイ、イサキ、スズキ、ウマヅラハギ、カワハギなどが泳いでいます。
他にも、マダコ、イセエビ、ヒラメ、ウツボ、ホウボウ、ミギマキヒガンフグなどがいます。

海遊館企画展示「ぎゅぎゅっとキュート」

海や水辺のかわいくてキュートな生き物を "ぎゅぎゅっ" と集めた企画展示「ぎゅぎゅっとキュート」を開催していました。

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かわいいハリセンボンがいました。

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小さなタツノオトシゴです。

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淡い青い色が綺麗なアメリカロブスターです。

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ニモでお馴染み、カクレクマノミです。

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ミズクラゲがふわふわ泳いでいます。

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チンアナゴがゆらゆら揺れています。

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半球型のドーム水槽がありました。
カラフルな魚たちが泳いでいます。

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4つの黒い帯が綺麗なヨスジリュウキュウスズメダイです。

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青、黒、黄の3色が美しいナンヨウハギです。

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頭部に白色の帯があるハマクマノミです。

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頭部と体側に白色の帯があるクマノミもいました。
奥にはハナビラクマノミもいます。

特設水槽の「マンボウ」

特設水槽では、年間を通して、その時々に見てもらいたいと思う注目の生き物たちを展示しています。

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特設水槽にマンボウがいました。
世界最大の硬骨魚のひとつである「マンボウ」は、最大で全長3.3m、体重2.3tにも成長することがあり、多くの魚が持つ尾ビレと腹ビレ、肋骨が無いのが特徴です。
大きな体と対象に、水槽の壁面への衝突などでもたやすく傷付くほど繊細な魚だそうです。

「チリの岩礁地帯」ゾーン

南からの冷たい潮流はチリの沿岸に達し、栄養に富んだその海水は、動・植物性プランクトンを大量に発生させます。
ここでは、それを求め岩の周りに群れを成して泳ぐイワシの仲間を展示しています。

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チリの岩礁地帯ゾーンに来ました。
カタクチイワシとマイワシがたくさん泳いでいます。
カタクチイワシは、大きく開く口の上顎が目立つため「片口」の名がつき、様々な海洋生物の重要なエサとして生態系を支えています。
マイワシは、口を開けながら泳いで海水と一緒にプランクトンを流し込み、鰓耙(さいは)という櫛のような器官で濾しとって食べるそうです。

「日本海溝」ゾーン

深海にもたくさんの生き物が存在しています。
ここでは、日本海溝の斜面部水深200~400mのところに生息している世界最大のカニ、タカアシガニを中心に深海の生き物を展示しています。

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日本海溝ゾーンに来ました。
大きなタカアシガニがいました。
オスはハサミ脚を広げると3m以上にもなる世界最大のカニで、普段は深海に生息し、春になると浅い場所で産卵するそうです。

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日本海溝ゾーンでは他にも、キンメダイ、ハシキンメ、サギフエ、イガグリガニ、オニカナガシラ、アカザエビ、オオグソクムシ 、ミズダコ、オオクチイシナギなどがいます。

「ふあふあクラゲ館」

「ふあふあクラゲ館」では、日本沿岸に生息するクラゲを中心に、12種約600点を展示しています。
水流、照明、音響などを工夫した12の水槽で「ふあふあ」と漂うクラゲたちの幻想的な姿を見ることができます。

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ふあふあクラゲ館に来ました。

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小さなクラゲがふあふあと漂っています。

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アカクラゲです。
傘にある赤褐色の16本の放射線状の模様が特徴で、長く数の多い触手の表面には刺胞がびっしりと並んでいて刺されるとかなり強い痛みを感じるそうです。

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サムクラゲです。
英名は「フライドエッグジェリーフィッシュ」、つまりは「目玉焼きクラゲ」といい、生卵のようなクラゲです。

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ハナガサクラゲです。
蛍光色のピンクや黄緑色の鮮やかさから、花笠に見立てて名前が付き、日本固有種で、小魚を食べるそうです。

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パシフィックシーネットルです。

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傘からは24本の触手が伸びており、傘は最大で30cm以上にまで達するそうです。

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エビクラゲです。
太い口腕が特徴で、口腕の間にエビがよくくっついているためこの名が付いたそうです。
ふあふあクラゲ館には他にも、ミズクラゲ、カブトクラゲ、ビゼンクラゲ、ブルージェリ―フィッシュなどがいます。

「北極圏」ゾーン

「北極圏」ゾーンでは生息環境を忠実に再現し、観客と生き物をアクリルパネル等で完全には仕切っていないので、そこに生息する「ワモンアザラシ」と同じ寒さの中で「におい」や「氷をかく音」などを間近で体験できます。

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北極圏ゾーンの海中に来ました。
天井には流氷を模したライトがあります。

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円筒形の体部が白色のヒダベリイソギンチャクがいます。
触手を綺麗に広げています。

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同じ水槽にグレイアンフィポッドというヨコエビもいました。

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小さな天使のようなクリオネがいました。
和名ではハダカカメガイと呼ばれている貝殻をもたない巻貝の仲間で、羽ばたくようにゆっくりと優雅に泳ぐ姿から「流氷の天使」とも呼ばれています。

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かわいいランプフィッシュがいました。
北極圏の岩礁域に生息するダンゴウオの仲間で、腹びれが変化した吸盤を使い、岩などに体を固定するそうです。

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北極圏ゾーンの海上に来ました。
氷の上に寝そべるワモンアザラシがいました。

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輪のような斑点模様からこの名前がつき、氷のある環境で暮らし、氷を掘って巣穴をつくり出産、子育てを行うそうです。

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「メガロドン」の巨大なアゴがありました。
高さ約1.85mもあり、人が縦に入ってしまいます。
和名では「ムカシオオホホジロザメ」というそうです。

「フォークランド諸島」ゾーン

「フォークランド諸島」ゾーンでは、造波装置を導入していて、荒々しい波が押し寄せる岩礁地帯を再現しています。
ピョンピョンと飛び跳ねる、愛らしいい「イワトビペンギン」を間近で観察することができます。

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フォークランド諸島ゾーンに来ました。
目の上にある黄色い飾り羽(冠羽)が特徴のイワトビペンギンがいました。
岩場を飛び跳ねながら移動する様子がかわいらしく、名前の由来になったそうです。
手が届きそうな臨場感あふれる距離で、ペンギンたちの表情を楽しめます。

「モルディブ諸島」ゾーン

「モルディブ諸島」ゾーンは、水量約16m3、外周約30mの国内最大級の室内型のふれあい体験水槽で、サメやエイに実際に触れることができます。

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モルディブ諸島ゾーンに来ました。
綺麗なサンゴ礁の水槽があります。

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縞模様が綺麗なプテラポゴンカウデルニーが泳いでいます。

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ニセクロナマコです。
ナマコは主に砂の中にいる小さな有機物を食べて生活しており、「海の掃除屋さん」とも言われているそうです。

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カクレクマノミもいました。

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イソギンチャクもたくさんいます。

モルディブ諸島ゾーンには、サメやエイに直接触れる事ができるコーナーもあります。
イヌザメとホシエイの肌を触ってみると、イヌザメはザラザラのサメ肌で、ホシエイはヌルヌルのエイ肌でした。
サメもエイも口の近くは危ないので背中をそっとなでるように触りましょう。

海遊館企画展「顔博」

関西初展示となる“メガマウスザメ”(希少標本)や魚の顔とお客様の顔を写真で合成する「顔カメラ」などにより、魚の顔の不思議や生物の多様性について、楽みながら学んでいただける工夫を盛り込んだ企画展です。

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海遊館企画展「顔博」を開催していました。
ユニークな顔、不思議な顔、ちょっと怖い顔など、多様性に富んだ魚たちを「顔」「口」「目」「顔まね」の4つのコーナーで紹介し、イラストや会話形式のパネルでわかりやすい解説を行っています。

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エントランスには口の形がユニークなプレコの仲間が展示されています。
セイルフィンプレコがいました。

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こちらはロイヤルプレコです。

「顔」コーナー

ユニークな顔とその役割を紹介しています。

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顔コーナーにオジサンがいました。

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よく動くヒゲには味がわかる「味みらい」があるそうです。

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フサギンポがいました。

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顔の周りのふさふさの突起で海草などに似せて隠れるそうです。

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ゾウの鼻のような顔をした、エレファントノーズフィッシュがいました。

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特徴的な長い下あごは泥の中の生物を探るのに便利です。

「口」コーナー

多様な形の口を持つ魚たちが揃っています。

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口コーナーにカエルアンコウがいました。

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岩のような顔で受け口が特徴です。

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おちょぼ口がかわいい、ハコフグがいました。

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四角い顔だから「ハコフグ」、エビなどをついばんで食べるそうです。

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巨大な口のメガマウズザメの液体標本がありました。
希少性から「幻のサメ」とも呼ばれているそうです。

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ピラニアナッテリーがいました。

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切れ味バツグンの歯で狙った獲物は逃がしません。

「目」コーナー

目にまつわる秘密を紹介しています。

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目コーナーにヨツメウオがいました。

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4つあるように見える目で上も下も見ているそうです。

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淡水エイのモトロとポルカドットがいました。

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お腹側と背中側、どっちが顔なのでしょう。

「顔まね」コーナー

顔じゃないのに顔みたい、目玉模様の秘密を解説しています。

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おしゃれな大きな目玉模様のある、エポーレットシャークがいました。

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背びれにはふたつの黒色の丸い斑がある、カニハゼがいました。

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カニみたいな顔で捕食者から身を守ります。

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小さな白色の丸い斑がたくさんある、シモフリタナバタウオがいました。

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体の後ろから見るとウツボ顔です。

海遊館の夜景

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海遊館の外に出るとすっかり暗くなっていました。
ビルがライトアップされて、イルカがキラキラ光っています。

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天保山大観覧車もイルミネーションのように輝いていました。
カラフルに変化する光がとても綺麗でした。

おわりに

海遊館は、2匹のジンベエザメがいるとても大きな水族館でした。
地球環境ごとに展示された魚たちに海のドラマを感じ、小さな魚たちを集めた「ぎゅぎゅっとキュート」で癒され、企画展「顔博」では様々な魚たちの顔をじっくり観察しながらその生態も学ぶことができ、とても楽しい時間を過ごすことができました。
海遊館の隣には「なにわ食いしんぼ横丁」を有する「天保山マーケットプレース」や、巨大観覧車、帆船型観光船「サンタマリア」等があり、1日中遊べる観光スポットになっているので、おでかけの際はそちらもチェックしてみてください。

information

海遊館

住所
大阪府大阪市港区海岸通1-1-10(GoogleMap)
アクセス
大阪市営地下鉄「大阪港」駅1番出口より徒歩約5分
営業時間
10:00~20:00(季節により多少異なる)
休館日
不定休 (年間7日間休)
入館料
大人(高校生・16歳以上):2,300円
子ども(小・中学生):1,200円
幼児(4歳以上):700円
シニア(60歳以上):2,000円
公式HP
http://www.kaiyukan.com/