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東京からおでかけ

神の降り立つ地と称される山岳景勝地「上高地」

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上高地は、長野県松本市にある標高約1,500mの日本屈指の山岳景勝地です。
年間150万人もの人々が訪れ、中部山岳国立公園の一部として、特別名勝・特別天然記念物に指定されています。
今回はそんな上高地におでかけしてきました!

目次

沢渡バス停からシャトルバスで上高地へ

上高地は、マイカー規制となっているため、バスかタクシーで向かいます。

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午前10時前に沢渡 (さわんど) バス停に到着しました。
ここからシャトルバスで上高地へ向かいます。

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いい天気です。

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バスのチケットを買って、バスを待ちます。
9時の気温は21.7°C、予想最高気温も27°Cと涼しいです。

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ツキノワグマとキツネの剥製がありました。

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バスに乗って約30分で、上高地に到着しました。

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こちらのバスに乗ってきました。

上高地食堂で信州名物山賊焼

上高地散策前に、ちょっと早めの昼食を食べました。

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上高地バスターミナルに隣接し、信州の地物を使用した料理を提供する上高地食堂です。

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席に座ると、目の前に大自然が広がります。

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メニューは岩魚塩焼きの上高地定食や、とんかつ定食、生姜焼き定食、サーモン丼、かつ丼、カレー等、たくさんあります。

f:id:raptor1117:20170913102439j:plain 人気No.1のメンチカツと信州名物山賊焼のマリアージュ定食(1,500円)をいただきました。
メンチカツと信州名物の山賊焼が食べられるお得な定食で、ごはんと味噌汁、サラダ、野沢菜、小鉢が一緒に乗って、ボリューム満点です。
メンチカツはジューシーで、山賊焼は外はサクサク中は柔らかくて美味しかったです。

梓川の美しい清流

11時半くらいに自然研究路を大正池方面へ歩き始めました。

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バスターミナル付近から、河童橋の方へと行きます。

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生い茂った木々に挟まれた整備された道を歩いていきます。
空気が透き通っていて気持ちいいです。

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穂高岳と梓川が見えてきました。

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清涼な川の向こうに北アルプス連峰が臨めます。

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絵葉書の風景が広がっています。

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梓川の水がとても綺麗です。

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穂高連峰の雄姿にも圧倒されます。

自然研究路を通って田代橋へ

梓川沿いを田代橋へと向けて歩きます。

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大正池、田代池方面へと進みます。

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白い綿のような花がたくさん咲いていました。

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綺麗な梓川を見ながらのウォーキングは心が洗われます。

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穂高連峰の看板もありました。
最高峰・奥穂高岳は標高3,150mあり、日本第3位だそうです。

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田代橋に到着しました。

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梓川にかかる橋で、橋長22m、幅員5.5mです。

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長野県産のカラマツとヒノキだけが使われ、景観に配慮してデザインされた木橋だそうです。

原生林の中に広がる湿原地帯にぽっかりと浮かぶ「田代池」

田代橋から田代池までは針葉樹林の手つかずの自然の中を歩く「林間コース」と梓川の流れや穂高連峰を眺められる「梓川コース」に分かれます。
行きは林間コースを通って田代池を目指します。

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上高地の生い立ちが書かれた看板です。
上高地の細長い平地は、約1万2千年前に巨大な湖を周囲の山からの土砂が埋めてできたものだそうです。

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沼のような所がありました。

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湿地になっており、遊歩道を歩いて行きます。

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原生林の中の小道を進みます。

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野鳥のさえずりに癒されます。

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木が倒れてしまっています。

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沼の中をカモの群れが泳いでいます。

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梓川コースとの合流地点まで来ました。

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ポッカリ開けた湿原越しに眺める山の稜線は素晴らしいです。

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山々にはまだ雪が少し残っているのが見えます。

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空にはうろこ雲が広がっています。

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田代池に到着しました。

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「田代」とは水田のことで、水田のような湿原という意味だそうです。
澄み切った水面にはイワナが見えることもあるそうです。

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遠くの方にカモが仲良く泳いでいました。

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田代池と湿原についての説明が書かれた看板です。
大雨によって大量の土砂が流れ込んだ結果、大正4年に池の大部分が湿原化したそうです。

鏡面のような美しい水面の「大正池」

田代池から大正池を目指します。

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爽やかな木漏れ日の林道を進みます。

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開けた所に出ました。

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大正池の端の方が見えてきました。
立ち枯れ木が幻想的です。

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青空がとても綺麗です。

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大正池まではあと500mです。

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小川と並行する木の橋を歩いていきます。
水が澄んでいて、魚の姿も見えました。

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大正池に着きました。

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焼岳や穂高連峰が綺麗に見えます。

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カモものんびりと気持ちよさそうに泳いでいました。

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大正池についての看板です。

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大正池は、大正4年に焼岳が大噴火をおこし、その際に噴出した多量の泥流により梓川がせき止められてできたそうです。

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ボートを借りてゆったり漕いで楽しむこともできます。

梓川コースを通って河童橋へ

大正池から折り返して、今度は梓川コースを通って河童橋方面へと戻ります。

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大正池の湖畔を歩きます。

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梓川コースは針葉樹林の中を進み、途中からは梓川沿いを進みます。
梓川沿いはところどころ川辺に降りれる所があり、水色の綺麗な水に触れることもできます。

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14時前にバスターミナル付近に戻ってきました。
売店で休憩することにしました。

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生乳ソフトクリームとりんごソフトクリームです。

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この辺りにはおみやげ処もあります。

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河童橋付近ではかわいい河童がトイレ案内しています。

清冽な川にかかる上高地のシンボル「河童橋」

バスターミナルから徒歩5分の河童橋を目指します。

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河童橋といえば上高地、上高地といえば河童橋という程、上高地のシンボル的な風景が見えてきました。

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河童橋に着きました。

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端の上から望む梓川と穂高連峰や焼岳は絶景です。

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橋の周りはたくさんの人で賑わっていました。

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河童橋の名の由来は幾つかの説があり、昔ここに河童がすみそうな深い淵があったためや、まだ橋のなかった時代に衣類を頭に乗せて川を渡った人々が河童に似ていたから等、真相は定かではないそうです。

左岸コースを通って明神橋へ

河童橋からは左岸ルートで、梓川を上流に向かって明神橋を目指します。

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綺麗な小川が流れるカラマツ林を眺めながら、歩いて行きます。

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梓川から離れて、ひっそりとした峠道を進みます。

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少し開けた所に出ました。

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カーブした木が幻想的な雰囲気を出しています。

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左手に梓川が見えます。

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売店で購入した、美味しい水を使った緑茶で休憩です。

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明神岳岩峰群がそそり立っています。

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穂高奥宮の参道に来ました。

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明神橋が見えました。

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明神橋からの景色は河童橋から眺めた印象とはまた違います。

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河童橋に比べて人が少ないので、のんびりできます。

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明神橋を渡って穂高神社の明神池へ向かいます。

穂高神社奥宮が鎮座する神秘の池「明神池」

明神池は一之池と二之池、大小2つからなる池で、池畔には穂高神社奥宮があり、別名「鏡池」「神池」とも呼ばれています。

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河童橋から1時間くらいで明神池のある穂高神社奥宮に到着しました。
御祭神は穂高見命で、日本アルプスの総鎮守、海陸交通守護の神で、嶺宮は北アルプスの主峰、奥穂高岳の頂上に祀られています。

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明神池拝観料を払って、穂高神社に入ります。
最初に見えるのが明神一之池です。

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明神池は梓川の古い流路が、明神岳からの崩落砂礫によってせき止められてできた池だそうです。

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奥に進むと明神二之池があります。
この辺りは神秘的な静寂に包まれています。

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鏡のような透明感あふれる水面に反射する景色がとても綺麗です。

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自然が作り出した庭園のような美しい景観です。
明神岳から常に伏流水が湧き出ているため、冬でも全面凍結しない水面が広がっているそうです。

自然探勝道を通って河童橋へ

明神池で折り返して帰りは梓川の右岸ルートで河童橋方面へ戻ります。

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整備された林道を歩いていきます。

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水辺があり、マイナスイオンを感じる気持ちのいい遊歩道です。

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輝く緑が目に眩しいです。
静かな道に鳥の鳴き声だけが響き渡ります。

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綺麗な沢もありました。

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この辺りは岳沢湿原です。

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小さな橋の上から下を見ると青い透き通った水が流れています。

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立ち枯れ木が密集して神秘的な景観です。

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疲れも忘れさせてくれるくらいの、パワースポットです。

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梓川沿いに出ました。
ここからすぐ河童橋です。

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河童橋付近まで戻ってきました。
記念撮影ポイントがありました。
お願いすればプロのカメラマンが撮影してくれるそうです。

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特別名勝・特別天然記念物の石碑です。
このふたつの称号を与えられた地は国内で二ヶ所、黒部峡谷と上高地のみだそうです。

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信州りんごサイダーを飲みながら、帰りのシャトルバスを待ちます。

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上高地ともお別れの時間です。

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16:50分にバスに乗って沢渡バス停へと戻りました。

乗鞍高原の牛留池

まだ時間もあったので、乗鞍高原の方へも足を伸ばしました。

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休暇村乗鞍高原に到着しました。
標高約1,600mに位置する高原のホテルで「上高地」「乗鞍畳平」「乗鞍岳」といった信州の観光拠点としてや、満点の星空観賞、高原トレッキング、乗鞍温泉、冬はスキーも楽しめるオールシーズンリゾートです。

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牛留池(うしどめいけ)が近くにあるようなので、行ってみました。

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牛留池に到着しました。
標高1590mにある針葉樹に囲まれた1周500mほどの小さな池です。

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薄暗い森に囲まれた静かな遊歩道を戻ります。

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善五郎の滝へも行ってみることにしました。
善五郎の滝は、落差21.5m、幅8mで、幅いっぱいに平均して水が落ちる端正な滝だそうです。

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ここから善五郎の滝まで約15分です。
遊歩道を歩いて行くと、途中から大きな蜂に追い回されたので、残念ですが善五郎の滝は断念して引き返しました。

おわりに

上高地は、山と緑と水の風景が織りなす大自然の山岳リゾートでした。
清らかな梓川に架かる河童橋から望む山々の雄姿に圧倒され、大正池や明神池の神秘さに心潤い、可憐な野の花や野鳥のさえずりに癒されました。
また何度でも訪れたい場所のひとつですね。

information

上高地

住所
長野県松本市安曇上高地 (GoogleMap)
アクセス
JR「松本」駅より路線バス(1日1便)かタクシーにて上高地へ、または松本電鉄上高地線で約30分の「新島々」駅で下車し、路線バス(1日7~17便)かタクシーにて上高地へ
長野自動車道「松本IC」より車で沢渡 (さわんど) まで約1時間、沢渡よりシャトルバスで約30分
公式HP
http://www.kamikochi.or.jp/

上高地食堂

住所
長野県松本市安曇上高地 (GoogleMap)
アクセス
JR「松本」駅より路線バス(1日1便)かタクシーにて上高地へ、または松本電鉄上高地線で約30分の「新島々」駅で下車し、路線バス(1日7~17便)かタクシーにて上高地へ
長野自動車道「松本IC」より車で沢渡 (さわんど) まで約1時間、沢渡よりシャトルバスで約30分
営業時間
6:00〜16:30
営業期間
4月中旬~11月15日
定休日
無し (シーズン中無休)
公式HP
http://www.m-kamikouchi.jp/shokudo/index.html

穂高神社奥宮

住所
長野県安曇野市穂高6079番地 (GoogleMap)
アクセス
上高地河童橋より徒歩約1時間
営業時間
6:00~日没まで
営業期間
4/27~11/15
明神池拝観料
大人:300円
小学生:100円
公式HP
http://www.hotakajinja.com/okumiya.html

休暇村乗鞍高原

住所
長野県松本市安曇4307 (GoogleMap)
アクセス
JR「松本」駅より松本電鉄上高地線で約30分の「新島々」駅で下車、乗鞍高原行きバスで約60分の休暇村バス停下車
長野自動車道「松本IC」より車で約1時間
公式HP
https://www.qkamura.or.jp/norikura/