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悠久の音色が響く音楽と花の楽園「河口湖オルゴールの森」

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河口湖オルゴールの森は、世界的に貴重なオルゴールや自動演奏楽器の演奏のほか、生演奏コンサートやエンターテインメントショーも楽しめる音楽のテーマパークです。
中世ヨーロッパを思わせる趣深い建物が立ち並ぶ園内には、四季折々の花々が咲き誇り、晴れた日には絶景の富士山が望め、河口湖の人気の観光スポットとなっています。
今回はそんな「河口湖オルゴールの森」におでかけしてきました!

目次

オルゴールの森から臨む絶景の富士山

河口湖のほとりにあるプチヨーロッパ「河口湖オルゴールの森」では、美しい自然と湖の絶景に加え、世界的にも貴重なオルゴールが奏でる音色を楽しむことができます。

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河口湖オルゴールの森に到着しました。

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王侯貴族が愛したオルゴールと薔薇の庭園と書いてあります。

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ちょうどオルゴールの森の秋のイベント「オータムフェスタ」が開催中です。
山梨ヌーボー解禁に合わせたワインの試飲即売会や、ドイツ作曲家オルゴールフェア、期間限定の地産メニュー、リース体験、大道芸人などによる秋の芸術祭など様々なイベントが開催されているようです。

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エントランスの右手に行くと、「ローズガーデン」があります。
オルゴールの森は日本でも有数のバラ庭園を保有しており、最盛期の6月には720品種・1200株ものバラが庭園を彩り、豊かな香りがガーデン中に広がるそうです。
料金を支払い、中へと入って行きます。
16時以降はイブニング料金で500円で入園できます。

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中に入ると中世ヨーロッパ調の建物が目に飛び込んで来ます。
古き良き時代の欧州の美しい館です。

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右手に目を向けると、湖とオルガンホールが見えます。

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アーチをくぐって広場の方へと進んで行きます。

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オルゴールの森のマップがありました。

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少し進むと「感動テラス」がありました。
富士山の絶景スポットで、おすすめの記念撮影スポットです。
近くにはレストラン&カフェ 「ル・リバージュ」があり、美しい庭園を眺めながら最高のひとときを過ごせます。

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ヨーロッパ調の建物と富士山が綺麗に見えます。
手前にはカリヨン広場が広がっています。

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少し右手には十字架のついた協会のような建物が見えます。

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湖の上におしゃれな橋がかかっています。

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森の小道のようなところがありました。
円錐形の樹形の貝塚伊吹が並んで森のようになっています。

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横には小さな噴水もあります。

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「おとぎの国のミュージアムショップ」の前まで来ました。
たくさんのかわいいクマやウサギのぬいぐるみがディスプレイされています。

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ミュージアムショップの近くに記念撮影スポット「アルプベンチ」がありました。
木が折れて、ベンチが傾いてしまっています。

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その隣には、手廻し式のオルゴールがあります。
ぐるぐると廻すと天空の城ラピュタの「君をのせて」のメロディーが流れて来ました。

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芝生の中央にオブジェが見えます。

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飛び石の道を進んで行ってみると、ウィンドチャイムでした。
手で触れて金属棒をゆらすと金属棒同士がぶつかり合って、流れ星のようなきらびやかな音色が響きました。

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後ろを振り返ると、音符と楽譜のようなイルミネーションが光っていました。

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キラキラと金色に輝いていてとても綺麗です。

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カリヨン広場から見ると、湖に光が反射してゆらゆらと輝いています。

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その奥にはチェコクリスタルガラスの木「クリスタルスターツリー」が白い輝きを放っています。

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やや左手を見ると、小さな教会(旧)が見えます。
中は香水ショップになっていました。
その前には、オレンジ色の花が咲いた「幸せのハート花壇」が見えます。

オルガンホールの世界最大級のダンスオルガン

オルガンホールでは100年ほど前に作られた自動オルガンが紹介されています。

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アーチのある橋を渡って行きます。

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オルガンホール入口がありました。

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中に入ると、シャンデリアが輝く豪華なホールになっています。

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巨大な「ダンスオルガン」がありました。
1920年頃に製造され、幅13m、高さ5mもあり、 管弦楽器の音色を醸し出す約800本のパイプと、打楽器が数種類組み込まれており、数十名編成の楽団に匹敵する演奏を行うそうです。
かつてダンスホール等に設置されたので、ダンスオルガンと呼ばれているそうです。

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両側の壁に取り付けられた楽器を持った人形43体が音楽に合わせて動くそうです。

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ホールの後ろの方に行くと、「リモネール・オルガン」がありました。

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これは、フランスのカフェやレストランなどに設置されていたもので、中には木琴(シロフォン)、ドラム、シンバルに加え、ヴァイオリン、バスパイプ、トロンボーン、、フルートの音を出すパイプの他、人のコーラスを出すパイプまでも組み込まれているそうです。

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その隣には、「ガヴィオリ・オルガン」があります。
様々な管楽器や弦楽器の音を奏でる292本のパイプと大太鼓、小太鼓、シンバルが組み込まれており、 彫刻3体を含む女性像や風景の描かれた装飾パネルは、 今世紀初頭の華やかなフランスの街の雰囲気を今に伝えています。

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プリンセスの階段を上って、出口の方へ向かいます。

オルガンホールでは、1日に数回、動く砂の紙芝居と生演奏のコラボ「サンドアートライブ」や、空気の力だけでオーケストラを再現する大迫力のダンスオルガン演奏が行われています。

カリヨン広場の音楽に合わせた噴水ショー

オルガンホールを出て、ヒストリーホール方面へと向かいます。

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オルガンホールの建物にも電飾がついていて、キラキラ光っています。

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オルガンホールの周りには「白鳥の湖」が広がっており、湖に浮かぶようにオルガンホールの建物が立ってます。
湖の畔には「クリスのボートデッキ」が見えます。
クリスというのは白鳥の名前です。

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白鳥の湖の近くには、白鳥のクリスの家があります。

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クリスは小さな家の前で丁寧に毛繕いをしていました。

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カリヨン広場には、たくさんの人が集まっているようです。

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紅葉した木のしなだれた葉が良い感じです。

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写真を撮っていると、17時の「噴水ショー」が始まりました。
1時間に1回、音楽に合わせて華やかな噴水ショーが行われているようです。

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噴水の強弱のリズムに、下から光るライトが音楽に合わせて色とりどりに変化し、とても綺麗です。
カリヨン広場の方から見ると、カラクリ人形の指揮も見えるそうです。

ヒストリーホールの貴重なオートマタ

ヒストリーホールでは、1階はアメリカ製の楽器を、2階はオートマタ(自動人形)が紹介されています。

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ヒストリーホールに入ると1Fでオルゴールの実演をしていました。
中央にある「ヴィオラノ・ヴァチュオーソボーフロントモデル」が美しい音色を響かせています。
1912年に商品化された、ピアノ付きヴァイオリン自動演奏楽器で、ヴァイオリンの弓に相当する部分は、薄いセルロイドを積層した4つのローターで、 駆動モーターが毎分200回転~6000回転と変化するだけではなく、 回転速度が速くなると弦を強く押し付ける機構により強弱を表現するそうです。
現在、正確に作動し演奏できるものは世界にほとんどないという貴重なオルゴールです。
その左にあるのは、「ポリフォン ディスクミュージックボックス No.105U」です。
1890年頃にドイツで製造されたもので、裕福な方々が集まる公共スペースに設置され、 コインを入れて有料で楽しまれていたそうです。

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その後、2Fに移動して、オートマタの実演をしてくれました。

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部屋の中央に巨大なお城のジオラマがありました。
悲劇の王、ルートビッヒ2世が建てた3つの城のうちの一つ、「ヘレンキムゼー城」の鏡の間を再現したオートマタです。
1955年にスイスで製造され、フランスのベルサイユ宮殿にある「鏡の間」がモデルとなっているそうです。

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音楽に合わせて中の人形が踊り始めました。
まるで舞踏会のような楽しいオートマタです。

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外の人形も動いています。

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続いて、「フルートを演奏する少年」の演奏です。
1989年にドイツのフランツ・オーレインによって作られ、まばたきをしたり、周囲に視線をうつしながら、 フルートを演奏し、指の動きは、まさに人間の演奏そのものの指使いで、それに合わるように小鳥が歌います。
製作者の最愛の息子の面影をうつし作り上げた作品で、この作品はプロトタイプで、これがベースとなり数体が製作されたそうです。
その左にあるのが、「梯子乗りをする道化師」で、音楽に合わせて、梯子の上で逆立ちをし、片手を離すパフォーマンスをしてくれました。
右にあるのが、「シャボン玉で遊ぶくま」で、お小遣いをあげるとシャボン玉を飛ばしてくれます。

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実演は見れませんでしたが、他にも色々なオートマタが展示してありました。
左が「ワインを味わうブドウ栽培者」で、ワインをコップについで飲むそうです。
右が「酒とおしゃべりを楽しむ猿」で、コミカルな動きをするそうです。

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こちらは、左が「フルートを演奏する少年」と同じ作者による「ワンマンバンド」で、首を振りながら一生懸命たたくそうです。
右がポリフォン社製の「サヴォイヤード」で、音楽に合わせて人形が楽器を弾いたり、踊ったりするそうです。

ヒストリーホールのメインホールでは、1日に数回、世界的にも大変貴重な自動ピアノや自動ヴァイオリン、オーケストラ演奏が行われています。
完成がタイタニック号の出航に間に合わず難を逃れた自動演奏楽器が演奏されたり、オペラと自動演奏楽器のコラボレーションコンサートが見られるそうです。

オルゴールの森のイルミネーションが輝く夜景

ヒストリーホールの実演を聴いて外に出ると、すっかり暗くなっていました。

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アートガーデン方面へ歩いて行くと、「夢見るシンデレラ馬車」がありました。
かわいいカボチャの馬車です。

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「アートガーデン」に来ました。
「ひみつのおんがく小道」というのがあり、順番に叩いていくとメロディが浮かび上がるようになっている鉄琴がいくつかありました。

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大きな花びらの白い花が3輪咲いています。

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クリスのボートデッキの上に来ました。
オルガンホールのイルミネーションがとても綺麗です。

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クリスタルスターツリーと小さな教会(旧)も綺麗に輝いています。

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こちらの方面には、記念撮影ポイント「モッコウバラのガゼボ」があります。

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カリヨン広場に出ると、「タタクオルガン」がありました。
叩くとドレミファソラシドの音がそれぞれ出るようになっています。

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ヒストリーホールのイルミネーションも綺麗です。

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「願いの泉」がありました。

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フランスのストラスブールから移設されたもので、コインを投げて、天使が持ってるお皿に入ると願いが叶うという伝説があるそうです。

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小さな教会(旧)の十字架もキラキラと輝いています。

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クリスタルスターツリーと楽譜のイルミネーションも夜景に映えて、とても綺麗です。

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小さな教会(旧)の前に「バードチャイム」がありました。
小川沿いの「幸せの小道」に設置されており、そよ風にのって幸せな音色が流れていました。

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「おとぎの国のミュージアムショップ」に入ると、犬のぬいぐるみたちがお出迎えしてくれます。

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こちらには、ヒツジ、ウサギ、サンタクロース、雪だるまなどのかわいいグッズがあります。

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ショップの中には、アンティーク型のオルゴールやぬいぐるみのオルゴールなど、大小様々なお土産用オルゴールが販売されています。
オルゴールのメロディーは、誰もが知っている懐メロから、最近のヒット曲まで色々な音色が揃っていました。

おわりに

河口湖オルゴールの森は、100年〜200年前に作られたオルゴールや自動演奏楽器を多数所蔵しており、時を超えて素晴らしい音楽を楽しめる、音楽の美術館でした。
「サンドアートライブ」や「自動演奏楽器とオペラ歌手によるコラボレーションコンサート」などのエンタテインメントショーのほか、お姫様気分を味わえるプリンセス体験、オルゴール体験工房などもあり、1日満喫できます。
現代では、音楽はいつでもどこでも楽しめるものですが、100年以上前の世界では、 贅沢な娯楽の一つだったのだと思うと、現代に生きるありがたみを改めて感じることができました。
オルゴールの森の園内は、中世ヨーロッパの貴族の館と町並みが広がり、雄大な富士山を望むことができ、四季折々の花々にあふれ、どの季節も美しい風景を楽しむことができるので、また薔薇の時期に訪れて見たいですね。

information

河口湖オルゴールの森

住所
山梨県南都留郡富士河口湖町河口3077-20 (GoogleMap)
アクセス
富士急行河口湖線「河口湖」駅より「河口湖周遊レトロバス」で約26分「オルゴールの森美術館前」バス停下車
中央自動車道「河口湖IC」より車で約15分
開館時間
9:00~17:30(最終入館17:00) ※季節によって変更あり
休館日
冬期休館日あり
入館料
大人:1,500円
大高生:1,100円
小中学生:800円
16時以降のイブニング入館:500円
公式HP
https://kawaguchikomusicforest.jp/