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金太郎伝説が残る箱根の秀峰「金時山」

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金時山は、神奈川県と静岡県の県境に位置した箱根外輪山の最高峰、標高1,212mの山で、日本三百名山のひとつでもあります。
昔話で有名な金太郎が動物たちと遊んだ場所であることから、金時山の由来となったと言われているそうです。
今回はそんな金時山におでかけしてきました!

目次

幸せを呼ぶ乙女の鐘展望台

スタート地点に乙女の鐘展望台というのがあったので、立ち寄ってみました。

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今回のスタート地点、乙女峠バス停に到着しました。

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新宿からバスで2時間くらいです。

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バス停からは気持ちのいい景色が見られます。

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バス停の向かいにある富士見茶屋の近くに「富士山絶景 乙女の鐘展望台入口」という看板があったので、行ってみました。

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小道をくねくね登っていくと、すぐに展望台に到着しました。
富士山眺望遺産と富士見十景の説明板がありました。
富士山眺望遺産は、世界遺産富士山の感動を後世に伝えるために、御殿場市が独自に認定したものだそうです。
富士見十景は、富士山絶景ポイントとして御殿場市内10カ所が選定されているそうです。

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幸せを呼ぶ乙女の鐘がありました。

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鐘の下には絵馬もたくさんあります。
乙女の鐘を一回鳴らすと無病息災、二回鳴らすと恋愛成就、三回鳴らすと幸多き人生になるそうです。

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富士山眺望遺産と乙女の鐘の看板もあります。

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素晴らしい眺望ですが、残念ながら富士山は雲に隠れて見えませんでした。

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展望台を降りると、乙女峠・金時山・長尾峠ハイキング案内版がありました。
乙女峠・長尾峠・足柄峠は、富士山が美しく気高く見える峠として富士見三景と呼ばれており、中でも乙女峠から眺める富士が最も素晴らしいとされているそうです。

乙女峠バス停から乙女峠へ

金時山山頂を目指して、まずは乙女峠へと向かいます。

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金時山・乙女峠ハイキングコース入口がありました。

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砂利道の林道を進んでいきます。

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乙女・金時登山口が見えてきました。

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登山口の小道を入っていきます。

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緩やかな坂の細い道です。

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ここから乙女峠まで25分、金時山は75分だそうです。

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木止めをした階段状のゆるやかな山道を登っていきます。

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大きな石がゴロゴロ転がっています。

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溝になっているところを進んでいきます。

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30分くらいで乙女峠に到着しました。
御殿場市観光12選の一つだそうです。

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御殿場観光マップの案内板がありました。

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ごてんば乙女掲示板というのもありました。
足柄峠と金時山のハイキングコースが書いてあります。

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乙女峠展望台があります。

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展望台からは御殿場の街が見えました。
富士山は雲に隠れて見えませんでした。

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乙女峠の説明板がありました。
昔、仙石原の娘が父親の病気を治そうと、峠の先の地蔵堂に日参し、満願の日に父親の病気は治りましたが、彼女は雪に埋もれて死んでしまった、と伝えられているそうで、彼女の霊を哀れみ、乙女峠と呼んでいるそうです。

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お地蔵さまがいました。

長尾山を経て金時山山頂へ

乙女峠から長尾山山頂を通って、金時山山頂を目指します。

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ここから金時山方面と丸岳・長尾峠方面と仙石原方面に分かれます。
金時山までは50分だそうです。

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金時山方面へ進むと開けた場所がありました。

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木々に囲まれた山道を進んでいきます。

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淡紅紫色のトネアザミ(利根薊)が咲いていました。

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木漏れ日が綺麗です。

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乙女峠から15分程で長尾山山頂に着きました。

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山道の途中の広場のような所なので、あまり山頂感はありませんが、標高は1,144mと金時山と68mの差しかありません。

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長尾山山頂からは、木々に覆われたトンネルのような道になっていました。

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自然のトンネルを歩くのはワクワクします。

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立派な木がありました。

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こちらは土が侵食して、木の根が出てしまっています。

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急な木の階段で手摺り用のロープがついている所もあります。

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木々の隙間から良い景色が見えました。

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こんな岩場を登る所もあり、端に鎖があります。

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岩がゴツゴツしています。

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眺望の良い所に出ました。
箱根の山々に囲まれた仙石原や芦ノ湖が綺麗に見えます。

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先に進むと、また岩がむき出しの所がありました。

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こちらは木の根っこが出てきています。

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山頂の近くにハコネトリカブト(箱根鳥兜)が咲いていました。
青紫色の花が綺麗です。

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金時山山頂が見えてきました。

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仙石原のゴルフ場も鮮明に見えています。

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金時山山頂に到着しました。
ゆっくりと登ってきたので、スタートから100分くらいでした。
「天下の秀峰 金時山」と書かれたモニュメントがあります。
標高は1,212mです。
マサカリを持って記念撮影ができるようになっています。

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金時山の説明板がありました。
金時山は、金太郎が幼い頃、毎日のように遊んでいた山で、ある日、大石を落としてしまい、この音に慌て驚き岩に当たって死んでしまった大猪の鼻をねんごろに弔った事から、別名「猪鼻山」ともいうそうです。

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山頂標柱のマサカリがありました。
ここも人気の撮影スポットです。

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昭和32年3月に作られた、展望方位盤がありました。
富士山など山々の見える方向がわかります。

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山頂からの眺望は最高です。
芦ノ湖もよく見えます。

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この方角に富士山が見えるはずですが、雲が多くて隠れてしまっているようです。
雲がなければ、綺麗な富士山が見えるそうです。
人気の山だけあって、たくさんの人で賑わっています。

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猪鼻権現を祀る石祠がありました。
金時山の山頂には三つの石祠があり、かつてこの山が猪鼻山と呼ばれていた時代の山の神を祀っているそうです。

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金時茶屋がありました。
カレーうどん、そば、味噌おでん、きのこの味噌汁、おにぎりなどがあります。

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もう一つの「金太郎茶屋」で休憩することにしました。

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鉞カレーうどん、山菜そば、山菜うどん、煮込みおでん、みそおでん、おみそ汁、おしるこ、あま酒、カップヌードルなどがあります。

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まさカリーうどんをいただきました。
地元産足柄牛と金太郎の息子「金平」にちなんだごぼうが入っています。
これを食べるとまさかのご利益「まさか利」があるかも知れないそうです。

公時神社方面へ下山

山頂で80分程ゆっくりして、公時神社方面へ下山しました。

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ここから下山です。
降り始めてすぐに、下山の人たちの長い渋滞ができてしまっていました。
狭い道なので、登ってくる人たちを待っていたようです。
途中、仙石・明神ヶ岳方面と金時神社への分岐があり、右の金時神社へと行きます。

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木と木の間のえぐれた穴のような道を進みます。

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大きな石がたくさん転がっています。

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結構急な下り坂になっています。

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ところどころにロープがあります。

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細い道が続きます。

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くねくねとした道がありました。

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檜林がいい感じです。

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岩が綺麗に苔むしています。

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「金時宿り石」がありました。

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金太郎が幼少の頃に母親と暮らしていたという伝説が残っているそうです。
石が真っ二つに割れています。

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どんぐりを見つけました。

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木が倒れてアーチを作っています。

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金時神社奥の院入口がありました。

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分岐の小道を進んで、奥の院へ行ってみることにしました。

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びっしりと苔に包まれた木がありました。

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小さなきのこが生えています。

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金時神社奥の院に着きました。

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巨石とその前に賽銭箱があります。

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奥の院への分岐へ戻って、金時神社を目指します。
大きな石の上にたくさんの小石が置いてあります。

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さらに進むと、石の山もありました。

金時山山麓に立つ公時神社

公時神社(金時神社)には、金太郎のモデルになった平安時代後期の武士で、源頼光に仕え四天王の1人に数えられた坂田公時(さかたのきんとき)が祭神として祀られています。
毎年、子供の日には「公時祭まつり」が行われ、国選択無形民俗文化財に指定されている“湯立獅子舞”が披露されるそうです。

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公時神社に着きました。

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公時神社の本殿がありました。

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子供の神、健康の神として子供の成長や健康祈願のご利益があるそうです。

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広場の端に「まさかり」が祀られていました。

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二の鳥居です。
奥には一の鳥居が見えます。

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左手の少し土が盛り上がっているところが、子供の日に行われる「公時まつり」の子供相撲が行われる土俵だそうです。

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公時神社の説明板がありました。 御祭神は、坂田公時で、幼名を金太郎といい、怪力の持ち主で熊と相撲をとったと童謡にあるように強健で、武勇に優れた人物として、五月人形にもなったそうです。
金太郎伝説に関る事物として、宿石、菜畑、蹴落石、手鞠石、鯉が渕、姥子などがあるそうです。

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苔に覆われた歴史を感じる石灯籠がありました。

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宝くじの社会貢献広報事業として植栽された桜の木がありました。

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一の鳥居です。
奥には二の鳥居が見えます。

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絵馬がありました。

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登山安全祈願の萬霊塔(ばんれいとう)がありました。
神奈川県の真鶴で産出された「本小松石」というとても希少な石の原石を使用しているそうです。

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神社入口の鳥居がありました。

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近くには小さな川がせせらいでいました。

バスに乗って強羅へ

「金時神社入口」バス停から徒歩10分程の「仙石」バス停まで歩いて、そこからバスで強羅へと向かいました。

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周遊バスに乗って強羅に来ました。
バスは満員でした。

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三角屋根の強羅駅です。

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駅前の「中村屋」で「強羅まんじゅう」を買いました。

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最後の2個だったらしく、美味しくいただきました。

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店内にはかわいい三毛猫ちゃんがいました。
お店では寄木細工や箱根を代表するおまんじゅうやお菓子、漬物類や珍味類などを販売しています。

箱根湯本で食べ歩き

強羅から箱根登山鉄道で箱根湯本へ行きました。

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揚げたてかまぼこの「籠屋清次郎」に来ました。
創業1814年の老舗です。

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ショーケースにきつね色に揚がった美味しそうなかまぼこが並んでいます。
数人の列に並んで、揚げたてかまぼこを買いました。

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左から、たまねぎ棒、籠てまりイカ、ピリ辛ごぼうです。
この日は4種類あり、他には、いわし棒がありました。
アツアツプリプリでとても美味しかったです。

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次に、お煎餅の専門店「手焼堂」に来ました。

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この網の上でお煎餅を焼いているようです。

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箱根限定の「炭火焼せんべい付きとうふアイス」にしました。

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とうふソフトクリームに炭火焼せんべいが付いています。
炭火焼せんべいはカリカリ香ばしくて、とうふソフトクリームはなめらかで美味しかったです。

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最後に、「杉養蜂園」に来ました。
全国に59店舗展開する蜂蜜専門店です。

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カップのメープルソフトをいただきました。
蜜が濃厚で美味しかったです。

おわりに

今回の金時山トレッキングは、乙女峠バス停〜乙女峠〜金時山山頂〜公時神社入口というコースでしたが、金時山の登山コースは他にもいくつかあり、金時山登山口から矢倉沢峠を経て金時山山頂というコースも展望の良い尾根歩きが楽しめてオススメのようです。
金時山は、初心者でも気軽に登れる山なので、マサカリ担いだ金太郎に思いを馳せて金時山登山を楽しんでみてはいかがでしょうか。

information

公時神社

住所
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1181 (GoogleMap)
アクセス
箱根登山鉄道「箱根湯本」駅より箱根登山バス湖尻・桃源台行きで28分「仙石案内所前」下車、小田急高速バス・箱根登山バス御殿場駅行きで5分「金時神社入口」下車、徒歩3分
公式HP
https://www.hakone.or.jp/521

金太郎茶屋

住所
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原285 金時山山頂 (GoogleMap)
アクセス
箱根登山鉄道「箱根湯本」駅より箱根登山バス湖尻・桃源台行きで25分「仙石」下車、徒歩1時間20分
営業時間
8:00~16:00
定休日
無休
公式HP
https://tabelog.com/kanagawa/A1410/A141001/14038026/

おみやげの店 中村屋

住所
神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-39 (GoogleMap)
アクセス
箱根登山鉄道「強羅」駅より徒歩約1分
営業時間
9:00~17:00
定休日
毎週木曜日
公式HP
http://www.gora-nakamuraya.com/

籠屋清次郎

住所
神奈川県足柄下郡箱根町湯本701 (GoogleMap)
アクセス
箱根登山鉄道「箱根湯本」駅より徒歩約1分
営業時間
月~金:9:00~18:00
土・日・祝:9:00~19:00
定休日
毎週火曜日
公式HP
http://aquadina.com/hakone/spot/140/

味の銘菓 手焼堂

住所
神奈川県足柄下郡箱根町湯本704-7 (GoogleMap)
アクセス
箱根登山鉄道「箱根湯本」駅より徒歩約2分
営業時間
9:30~19:00
定休日
不定休
公式HP
https://tabelog.com/kanagawa/A1410/A141001/14041178/

杉養蜂園 箱根店

住所
神奈川県足柄下郡箱根町湯本704 (GoogleMap)
アクセス
箱根登山鉄道「箱根湯本」駅より徒歩約2分
営業時間
9:00~17:45
定休日
不定休
公式HP
http://www.0038.co.jp/sugiyohoen/shop/kan_06.html