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よこはま動物園ズーラシアで世界旅行

よこはま動物園ズーラシアといえば珍獣オカピが有名ですが、レッサーパンダやテングザルなど他にも見所がたくさんあります。
ズーラシアは動物園(ZOO)とユーラシア(EURASIA)を合成した造語で、約40ヘクタールの広大な敷地に「生命の共生・自然との調和」をテーマに、世界中の自然環境を再現した7つの展示エリアは壮大です。
今回はそんなズーラシアにおでかけしてきました!

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アジアの熱帯林ゾーン

アジアの熱帯林ではアジア固有の動物や南国を思わせる植物、アジア独特の文化に囲まれて、インドゾウ、インドライオン、スマトラトラ、ボウシテナガザル、ボルネオオランウータンなどに会えます。

インドゾウ。
アジアゾウ4亜種のうちの一つで、1日に100kg以上の木や草を食べるそうです。

ボウシテナガザルのしまこさん。
雌は体が銀灰色で胸と頭が黒く、ボウシテナガザルという名前の由来となっているそうです。
飼育係から朝ごはんの果物をもらうたびに足を舐めるのがかわいかったです。

インドライオン。
アフリカのライオンと比べるとやや小柄で、下腹に皮膚のたるみがあるのが特徴だそうです。
3頭いましたが、みんなずっと一方行を見つめていました。

亜寒帯の森ゾーン

亜寒帯の森では北極圏などの極地や山岳地帯、はるか北方の森(タイガ)を演出しており、レッサーパンダ、ホッキョクグマ、フンボルトペンギン、アムールヒョウ、ユーラシアカワウソなどに会えます。

フンボルトペンギン。
ペルーとチリの沿岸に分布しており、繁殖地ではコロニーを形成し岩の割れ目や砂に掘った穴で営巣するそうです。
水の中で仲良く遊んでいました。

アフリカの熱帯雨林ゾーン

アフリカの熱帯雨林ではアフリカ大陸中央部に広がる熱帯雨林を演出し、オカピ、チンパンジー、アフリカタテガミヤマアラシなどに会えます。

オカピ。
世界的にも珍しい動物で、餌はキリンのように長い舌で木の葉などをたぐり寄せて食べるそうです。

アフリカのサバンナゾーン

アフリカのサバンナでは広大なアフリカのサバンナを演出し、草原エリアではチーター、キリン、グラントシマウマ、エランドの4種を混合展示し、他にもミーアキャット、ライオン、ヒガシクロサイなどに会えます。

ヒガシクロサイ。
皮膚は乾燥に弱くデリケートで、保湿や寄生虫を防ぐため、泥浴びや水浴びが大好きだそうです。

チーター。
時速100kmを超えるスピードで獲物を追いますが、最高時速を維持できるのは200〜300メートル程度だそうです。

ミーアキャット。
地下トンネルを掘って10〜30頭の群れを作り、見張り役やベビーシッターなどの役割を分担し助け合って生活しているそうです。
立ち上がって小首を傾げる姿がとてもかわいかったです。

キリン。
世界一背の高い動物で、生まれたばかりの赤ちゃんでも2メートルあるそうです。

正門からアフリカサバンナゾーンまで見てから「サバンナ号」という園内バスに乗って正門まで戻りました。

おわりに

ズーラシアはとても広く、どの展示ゾーンも自然に近い形で動物を観察することができ、世界旅行気分を味わうことができました。

information

よこはま動物園ズーラシア

住所
神奈川県横浜市旭区上白根町1175-1 (GoogleMap)
アクセス
相鉄線「鶴ヶ峰」駅北口、相鉄線「三ツ境」駅北口、JR横浜線・横浜市営地下鉄「中山」駅南口より「よこはま動物園行き」バスで約15分
開園時間
9:30~16:30(入園は16:00まで)
休園日
毎週火曜日(祝日の場合は翌日休園)
12/29~1/1
入園料
一般800円
高校生・中人300円
中・小学生200円
公式HP
http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/zoorasia/
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