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イタリア旅行気分を味わえる「ダ・ジョルジョ」の本格ナポリピッツァ

「ダ・ジョルジョ」は、本格ナポリピッツァを味わえるお店です。
ピッツァ発祥の地イタリア・ナポリの名店で修行したナポリピッツァ職人がオープンしたお店で、入口にはナポリの窯職人が作ったピザ窯があり、窯で焼き上げらた出来立てのピッツァをいただけます。
小麦粉やチーズ、トマト、窯、製法、機材、全てにおいて現地と同じものを使用して現地の味を再現し、床などに貼った大判のタイルもイタリアから輸入したこだわりの空間で、イタリア旅行気分を味わえます。
今回はそんな「ダ・ジョルジョ」でピッツァをいただいてきました!

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「ダ・ジョルジョ」の美味しい「クアットロフォルマッジ」と包み焼きピッツァ「リペエノ」

本格ナポリピッツァを味わえる「ダ・ジョルジョ」は、2014年7月に湯島にオープンしました。
ナポリピッツァ世界選手権で2015年第3回日本大会で優勝し、2016年第2回インターナショナル・チャンピオンズ・カップで4位に入賞するなど、本場ナポリでも実力を認められるピッツァをいただけます。
ピッツァ生地の小麦粉は、ナポリピッツァ用高級小麦粉と、北イタリアの手作業で作られたオーガニックの伝統石臼挽き小麦粉などを独自にブレンドし、イタリア古来の天然酵母のクリシトを使用して、常温で10~20時間ゆっくりと寝かせて熟成させるそうです。
ナポリピッツァに必要不可欠な水牛のモッツァレッラは、鮮度の良いフレッシュなモッツァレッラをナポリより取り寄せているそうです。

湯島駅と御徒町駅の中間辺りにある「ダ・ジョルジョ」に来ました。
お店の前にはピザ釜で使用する薪が積んであります。

店内は、白を基調とした明るくスタイリッシュな空間になっています。

テーブルにはお皿にナイフとフォークがセッティングされています。

テーブルクロスは紙製で「ダ・ジョルジョ」のオリジナルのデザインで、イタリア語が並んでいます。
ナイフ&フォーク置きも「ダ・ジョルジョ」オリジナルで、おしゃれです。

前菜メニューは、野菜のピクルス、イタリア産オリーブの盛り合わせ、自家製シーザーサラダ、イタリアから週3回空輸フレッシュ水牛モッツァレラとフルーツのカプレーゼ、真鯛のカルパッチョ、パルマ産生ハムとイタリアサラミの盛り合わせ、パルマ産生ハムとカンパーニャ産水牛モッツァレラ、野菜のフリット、青のりのゼッポリーネ、牛トリッパと白いんげん豆のトマト煮、いいだことじゃが芋のトマト煮、アランチーニ(ライスコロッケ1個)、手作り窯焼きパン、手作り窯焼きフォカッチャなどがあります。
パスタは、赤身牛ひき肉のボロネーゼ手打ちニョッキ (ジャガイモで作る丸状のショートパスタ)、牛ほほ肉と豚バラ肉のトマト煮のリガトーニ (長さ9〜15mmの穴の開いた円筒状のショートパスタ)があります。
メイン料理は、ポルケッタ(豚ばら肉のロースト)の香草パン粉焼き、玉ねぎと牛ほほ肉のナポリ風煮込み、本日の鮮魚のアクアパッツァがあります。

ピッツァメニューは、トマトベースとして、マリナーラ、ロマーナ、マルゲリータ、アンナ、ビスマルク、マルゲリータ D.O.C、マリオ、ディアヴォラがあり、オイルベースとして、ウンベルト、ステファーニア、クアットロ フォルマッジ、ミモザ、オルトラーナ、ポルチーニ、プロシュート エ ルーコラがあり、包み焼きピッツァとして、ジョルジョ(ロール状のピッツァ)、リピエノ、リピエノ コン プロヴォラ、ファゴッティーノ(3〜4人前)といろいろなピッツァあります。

まずはお通しのパンサラダが来ました。
ツナサラダに角切りのパンが和えられています。

「自家製シーザーサラダ」(900円)もいただきます。
パルミジャーノ・レジャーノチーズがたっぷり乗っています。

ドリンクは「ジンジャーエール辛口」(500円)にしました。
生姜本来の味が楽しめるピリッと刺激的な辛さのジンジャーエールです。

オイルベースのピッツァ「クアットロフォルマッジ」(2,200円)が来ました。

モッツァレッラ、タレッジオチーズ、ゴルゴンゾーラチーズ、オランデーゼチーズ、パルミジャーノチーズ、バジルが乗ったピッツァです。

もちもちの生地に、濃厚なチーズが織りなすハーモニーはクセになる美味しさです。
はちみつをいただいてかけてみると、チーズとはちみつの調和が絶妙でとっても美味しいです。

包み焼きピッツァの「リペエノ」(2,000円)もいただきました。

トマトソース、リコッタチーズ、ハム、モッツァレッラ、パルミジャーノチーズ、ブラックペッパー、バジルが包まれたピッツァです。

ナイフでカットすると中からチーズがたくさん出てきます。

ピッツァの中にはハムもたくさん入っており、美味しくいただきました。
現地イタリアでは、ピッツァは1人1枚食べられるもので、シェアしたりすることなく1人で完食するスタイルで、ふっくらとした耳の部分(コルニチョーネ)は、基本的にはソースや具がこぼれないための壁であり、イタリア人は残す人が多く、おいしい具の乗っている部分を先に食べ、空腹加減によって完食するそうです。

おわりに

「ダ・ジョルジョ」は、本格ナポリピッツァを味わえるピッツァ専門店でした。
200年以上続く窯職人一族エルネストをナポリより招聘して手作りで組み上げた、総重量7tの窯で焼き上げられるピッツァは、もちもちの生地に濃厚なチーズがたっぷりで絶品でした。
300年もの歴史を誇るナポリピッツァの技術と伝統は、2017年ユネスコ無形文化遺産にも登録されたそうです。
「ダ・ジョルジョ」のピッツァ職人は厳しい審査を経てイタリア政府に認定を受けた「ナポリピッツァ職人」で、小麦粉は、ナポリ市内有名ピッツェリアでは必ず見かける必須の小麦粉であるカプート社のものを使用しているそうです。
本場イタリアの小麦粉やチーズ、窯にこだわった「ダ・ジョルジョ」の本格ナポリピッツァを食べて、イタリア旅行気分を味わってみてはいかがでしょうか。

information

ダ・ジョルジョ(da GIORGIO)

住所
東京都文京区湯島3-37-14 ソルミオビル1F・2F (GoogleMap)
アクセス
東京メトロ千代田線「湯島」駅より徒歩3分
東京メトロ銀座線「上野広小路」駅より徒歩3分
都営地下鉄大江戸線「上野御徒町」駅より徒歩4分
JR山手線・京浜東北線「御徒町」駅より徒歩4分
東京メトロ日比谷線「仲御徒町」駅より徒歩7分
JR山手線・京浜東北線「上野」駅より徒歩7分
営業時間
[月・水・木・金]17:30~23:00(ラストオーダー22:00)
[土]11:30~15:00(L.O. 14:30)、17:30~23:00(L.O. 22:00)
[日・祝 ]11:30~15:00(L.O. 14:30)、17:00~22:00(L.O. 21:00)
定休日
火曜日
公式HP
http://www.da-giorgio.jp/
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