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日原鍾乳洞の数十万年という悠久の歳月が造り出す自然の神秘

日原鍾乳洞は東京都の天然記念物に指定され、関東でも随一のスケールを誇る鍾乳洞で人気の観光地ですね。
今回はそんな日原鍾乳洞におでかけしてきました!

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悠久の時が描き出す日原鍾乳洞

日原鍾乳洞の洞内は摂氏11℃と夏は涼しく冬は暖かく、自然が造り出す神秘的な鍾乳洞を探検することができます。
全長800mあり、白衣観音、水琴窟、縁結び観音、ガマ岩、地獄谷、金剛杖など見所がたくさんあります。
天井からつらら状に垂れさがった「鍾乳石」は1cm伸びるのに約70年、床に積もり固まり上に成長する「石筍」は約130年もかかるそうです。

日原鍾乳洞の入り口です。
脇には多摩川水系の日原川が流れています。

整備された階段を降りていきます。

水琴窟。
水を張った瓶に滴り落ちる水音が奏でる透明な音色を聞くことができます。

あみだの原から見た照明で彩られた空間。

色が変化して幻想的です。

石積みの階段に鎮座する縁結び観音。

金剛杖。
2.5mもの細長い石筍です。
1cm伸びるのに約130年かかると言われているので、2.5mでは32,500年かけてできたことに!

白砂峡。

雨降岩。

鍾乳洞内のマップです。
ゆっくり一周して1時間くらいです。

「奥多摩 鳩の巣釜めし」の奥多摩産しめじのきのこ釜めし

「奥多摩 鳩の巣釜めし」で昼食を食べました。

看板メニューのきのこ釜めしセット(きのこ釜めし・水炊き・お漬物・さしみこんにゃく・しめじ天婦羅・ようかん)をいただきました。
お米は新潟県魚沼産コシヒカリを契約農家から直接玄米で仕入れ、自家精米しているそうです。

奥多摩の吊り橋、「氷川小橋」と「登計橋」

奥多摩駅近くの「氷川小橋」と「登計橋」にも足を運びました。
氷川小橋は奥多摩駅から徒歩5分、氷川渓谷遊歩道にあり、多摩川と日原川の合流地点を望むことができます。
登計橋は氷川小橋の少し奥にあり、木々が生い茂った場所にひっそりと佇む吊り橋です。

氷川橋から多摩川を眺めた景色です。
奥の赤い橋は「昭和橋」です。

水と森のふれあい館から眺める奥多摩湖

せっかくなので奥多摩湖も見に行きました。
奥多摩湖は正式名称を小河内貯水池(おごうちちょすいち)と言い、水道専用貯水池としては日本最大級を誇るそうです。

静かに佇む奥多摩湖。
貯水容量は18,540万m³で東京ドーム150杯分だそうです。

information

日原鍾乳洞

住所
東京都西多摩郡奥多摩町日原1052 (GoogleMap)
アクセス
JR青梅線「奥多摩」駅より西東京バス「日原方面行き」バスで約30分
中央自動車道「八王子IC」より車で約90分
営業時間
8:00~17:00(4/1~11/30)
8:30~16:30(12/1~3/31)
定休日
年末年始(12/30~1/3)
入場料
大人(高校生含む)700円
中人(中学生)500円
小人(小学生)400円
公式HP
http://www.nippara.com/nippara/syounyuudou/syounyuudou.html

奥多摩 鳩の巣釜めし

住所
東京都西多摩郡奥多摩町棚沢375 (GoogleMap)
アクセス
JR青梅線「鳩の巣」駅より徒歩1分
国道411号線沿い(鳩の巣駅入り口信号)鳩の巣渓谷入り口(駐車場有り)
営業時間
10:00~20:00(ラストオーダー19:30)
定休日
水曜日
公式HP
http://www.hatonosukamameshi.com/

氷川小橋

住所
東京都西多摩郡奥多摩町氷川(氷川渓谷遊歩道) (GoogleMap)
アクセス
JR青梅線「奥多摩」駅より徒歩5分

登計橋

住所
東京都西多摩郡奥多摩町氷川(氷川渓谷遊歩道) (GoogleMap)
アクセス
JR青梅線「奥多摩」駅より徒歩10分

奥多摩 水と森のふれあい館

住所
東京都西多摩郡奥多摩町原5番地 (GoogleMap)
アクセス
JR青梅線「奥多摩」駅よりバスで約20分
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