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「西沢渓谷」のエメラルドグリーンに輝く清流と滝が織り成す渓谷美

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「西沢渓谷」は、山梨県の秩父多摩甲斐国立公園内に位置する美しい渓谷を誇る景勝地です。
巨大な花崗岩を清流が侵食してできた渓谷には、約10Km、4時間半程度のハイキングコースが整備されており、「日本の滝百選」にも選ばれた名瀑「七ツ釜五段の滝」や、「三重の滝」、「竜神の滝」、「恋糸の滝」、「貞泉の滝」など、いくつもの滝が渓谷に流れ落ちる美しい眺めを楽しめます。
5月のシャクナゲや秋の紅葉の時期が人気で、自然が創り出す素晴らしい渓谷美に、多くの観光客がハイキングに訪れます。
今回はそんな「西沢渓谷」におでかけしてきました!

記念すべき山開きの日に「西沢渓谷」ハイキングスタート

「西沢渓谷」のハイキングコースは、12月1日~4月下旬まで冬季封鎖があり、2019年の山開きは4月27日(例年だと4月29日の昭和の日)でした。
笛吹川源流に沿って、さまざまな滝を巡って歩くハイキングコースは、スタート地点の標高1,100m、最高地点は1,379mと初心者でも楽しめるコースになっていますが、足場の悪いところもあるので、トレッキングシューズでのハイキングが好ましいです。
「西沢渓谷」は、森林浴のリラックス効果が実証され、森林セラピー基地としても認定されており、「平成の名水百選」「森林浴の森100選」「水源の森百選」などにも選定されているそうです。

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西沢渓谷入口に来ました。
桜が綺麗に咲いています。

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かわいいキツネのオブジェあがあります。
「西沢渓谷これより1周約10km」と書かれています。
この日はちょうど山開きの日で、テントが設置され、温かい甘酒を振る舞っていました。
すぐ近くの「ドライブイン不動小屋」では、自然食のよもぎ餅や軽食、おみやげなども販売しています。

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「西沢渓谷周辺案内図」がありました。
近くには、鶏冠山や破風山、木賊山などがあるようです。

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西沢ゲートの横を通って進んでいきます。

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下を覗くと苗吹川が見えます。

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平坦な道を進んでいくと、「ナレイの滝」がありました。

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「ナレイ沢」にかかる滝です。

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斜面に咲くピンク色のミツバツツジ(イワツツジ)が綺麗です。

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「ねとりインフォメーションセンター」に「西沢渓谷鳥瞰図」がありました。
ここで二手に別れており、右側が登り方面になります。

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「日本百名山 甲武信ヶ岳登山道入口(戸渡尾根コース)」と書かれた案内板もあります。

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右手に「ヌク沢」を見ながら進んでいきます。

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橋を渡ります。

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「②この橋脚はなんでしょう?」と書かれた説明板があります。
この橋脚は、山梨県(県有林)が昭和28年頃から珪石を採掘し、これをトロッコで運搬していた森林軌道の橋脚跡だそうです。
珪石はこのヌク沢上部の戸渡尾根中腹の採石場からこの近くまで索道で降ろし、ここからトロッコで塩山駅北の集積場に集め、鉄道で各地に運んだそうです。
当時、珪石は、ガラス・陶磁器などの原料に使用されていましたが、外国から安い珪石が輸入されるようになり、昭和48年に生産を中止したそうです。
西沢渓谷右岸の森林軌道では、木材を西沢渓谷上流部から塩山駅北の集積場(土場)まで運搬していたそうです。

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綺麗な苗吹川の水が流れています。

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遊歩道を歩いていきます。

「田部重治文学碑」を経て「二俣吊り橋」へ

甲武信ヶ岳へ伸びる「徳ちゃん新道」との分岐点にある「田部重治文学碑」を経て、「二俣吊り橋」へと向かいます。

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「西沢渓谷案内図」があります。
右手方向には、甲武信ヶ岳へ伸びる「徳ちゃん新道」との分岐があります。

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ここから「七ツ釜五段の滝」まで約80分のようです。

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「田部重治文学碑」がありました。

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車の形をした石碑に、「苗吹川を渡る」の随筆の一節が刻まれています。
田部重治は、1884年(明治17年)から1972年(昭和47年)の英文学者で、登山家でもあり、1919年(大正8年)に「日本アルプスと秩父巡礼」を発刊し、随筆の「笛吹川を遡る」は、国語の教科書に採択され、苗吹川の渓谷美が多くの人に知れ渡ったそうです。

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ここから林道が終わり、山道になります。

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「③この渓谷の水はなぜエメラルドグリーンに見えるの?」と書かれた説明板があります。
澄んだ渓流の水に光があたると、波長の短い青い光が散乱すると同時に、水中を通り抜けた光が水底の白い岩石(花こう閃緑岩)に反射して返り、その間、赤い光は水に全て吸収され、残った青や緑の光は水中で散乱するためエメラルドグリーンに見えるそうです。
この渓谷の水は、上流域の2千ヘクタールに及ぶ森林地帯に降った雨水が、豊かな森の土壌と花崗岩の砂礫できれいに濾過されたもので、ここにはイワナ、ハコネサンショウウオなどの水生生物が生息しているそうです。

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近くにお地蔵さんもいます。

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苗吹川を左手に眺めながら遡上していきます。

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木にくくりつけられたプレートに「あ〜痛い 痛みも怪我も 自己責任」と書かれています。

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雲の隙間から清々しい青空も見えます。

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苗吹川にはいくつもの滝ができ、清らかな音を響かせています。

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「二俣吊り橋」がありました。
東沢と西沢の2つの川の合流地点にかかる橋です。
積雪20cmを超えた時には通行禁止だそうです。

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ぐらぐらと揺れる吊り橋を渡っていきます。

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吊り橋の左手には、苗吹川が流れています。

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吊り橋の右手には、東沢から流れる滝があり、谷の向こうには、急峻な岩肌がニワトリのトサカに似ていることからつけられた「鶏冠山」がそびえ立っています。

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「二俣吊り橋」を渡りました。

「大久保の滝」を経てエメラルドグリーンの「三重の滝」へ

ハイキングコースを進んで、直瀑の「大久保の滝」を経て、三重(三段)になって流れ落ちる「三重の滝」へと向かいます。

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斜面に作られた橋のような坂道を登っていきます。

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「秩父多摩甲斐国立公園 西沢渓谷」と書かれた大きな看板がありました。

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大きな石も転がる山道を登っていきます。

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「大久保の滝」の案内板がありました。

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展望台のようなところから「大久保の滝」が見えました。
大久保沢から西沢へと流れ落ちる、落差30mほどの直瀑です。

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木製の急な階段をジグザグに登っていきます。

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岩に穴が空いた洞窟のようなところがありました。

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下の方に苗吹川が流れています。

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エメラルドグリーンの綺麗な色をしています。

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ハイキングコースを進んで、苗吹川に近づいてきました。

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「滝見台」と「三重の滝」の案内板があります。

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三重(三段)になった滝で、美しい水流です。

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緑色に苔むした木も綺麗です。

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エメラルドグリーンの水流豊富な釜から水が流れ落ちていきます。

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流れ落ちる滝の前に「滝見台」が見えました。

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落差は全体で10m程度ですが、間近で見られるので、轟々と落ちていく水流の音が響き、迫力があります。

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「滝見台」の上に来ました。
「三重の滝」の案内板もあります。

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豊かな水流をたたえて流れ落ちていっています。

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エメラルドグリーンの「三重の滝」をゆっくりと眺めながら、「滝見台」からハイキングコースへ戻ります。

自然が作り出した奇岩「フグ岩」、「ウナギ床」、「人面洞」

「三重の滝」を過ぎると、「フグ岩」、「ウナギ床」、「人面洞」と奇岩が続きます。

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「フグ岩」の案内板がありました。

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フグのようにぷっくりと膨れた大きな岩が、苗吹川を泳いでいるようです。

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「ウナギ床」の案内板がありました。

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「ウナギ床」は、滑らかな岩床の上を勢いよく流れる落差2m程度の渓流瀑だそうです。

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小さな滝が連なる渓流を横目に進んでいきます。

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「人面洞」の案内板がありました。

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窪んだ洞窟のような所をじっと見ていると、人の顔が浮かんできそうです。

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とても清涼感のある水流です。

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大きな石がたくさん転がる川沿いを進んでいきます。

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済んだ水がわずかにエメラルドグリーンの光を放って、気持ちのいいハイキングです。

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「一歩々 周り見ながら 確実に」と書かれたプレートがありました。

苗吹川にかかる「竜神の滝」、「恋糸の滝」、「貞泉の滝」

「竜神の滝(リュウジンノタキ)」、「恋糸の滝(コイトノタキ)」、「貞泉の滝(テイセンノタキ)」と滝が続くエリアを進みます。

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「竜神の滝」の案内板がありました。

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段を作りながら流れ落ちる段瀑で、落差は約7mあります。

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「竜神の滝」には、竜神が棲むという伝説があるそうです。

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「恋糸の滝」の案内板がありました。

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対岸の断崖から細く流れ落ちる「恋糸の滝」が見えます。
恋人同士が、相手をいたわりながら歩いていた様子から、恋糸の滝というロマンチックな名前がついたと伝わっているそうです。

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エメラルドグリーンの清流が美しいです。

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また、滝が見えてきました。

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落差約6mの「貞泉の滝」です。

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小さな滝見台から眺められます。

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コースを進んで、「貞泉の滝」の近くに来ました。

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清らかな水に白い滝飛沫が混ざり、爽快な流れです。

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苗吹川のすぐそばを歩いていきます。

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綺麗なエメラルドグリーンが見えます。

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清流を横目に遡上していきます。

水流が作り出した「母胎淵(甌穴)」と「カエル岩」

水流による浸食のためにできた甌穴「母胎淵」と「カエル岩」のあるエリアを進みます。

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「母胎淵(甌穴)」の案内板がありました。

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落差2mの滝横に、大きな穴が開いたようになっており、エメラルドグリーンの水を湛える姿形から「母胎淵」と呼ばれているそうです。

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苗吹川が岩場を勢いよく流れていっています。

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「カエル岩」の案内板がありました。

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大きなカエルが口を開いているような形をした岩です。

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「カエル岩」を通り過ぎると橋が見えてきました。

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2011年9月と比較的新しい「方杖橋」です。

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白い木製の「方杖橋」を渡っていきます。

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橋の上からは、エメラルドグリーンの綺麗な苗吹川の清流を眺められます。

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上流には、釜に流れ落ちる滝がわずかに見えます。

西沢渓谷のハイライト「七ツ釜五段の滝」

西沢渓谷の最大のハイライト「七ツ釜五段の滝」は、「方杖橋」を渡ってすぐに見えてきます。
七つの釜と五段の滝から成り、滝と釜が並ぶ美しさは奥秩父随一で、日本の滝百選にも選ばれています。

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「七ツ釜五段の滝」の案内板がありました。

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「滝見橋」から「七ツ釜五段の滝」を眺められます。

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下流の三つの釜と二つの滝が見えます。
「七ツ釜五段の滝」全体の落差は約50mで、滝の落差は上から3m、4m、2m、9m、10mとなっているそうです。

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少し進むと先ほど渡った「滝見橋」と「方杖橋」が見えます。

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そして「七ツ釜五段の滝」の上流の四つの滝が見えます。
エメラルドグリーンの釜を白い滝が結んでいるようで、とても美しい景色です。

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優美に流れ落ちる「七ツ釜五段の滝」を眺めながら登っていきます。

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素晴らしいエメラルドグリーンに、疲れも忘れさせられます。

「不動滝」を経て西沢渓谷終点へ

西沢渓谷ハイキングコースの最奥部にある滝「不動滝」を経て、ハイキングコースの折り返し地点の西沢渓谷終点を目指します。

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木に「妖精の家1号」と書かれたプレートが括られています。
木に三角の小さな穴が空いており、妖精が棲んでいそうです。

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「不動滝」の案内板がありました。

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「不動滝」は、西沢渓谷ハイキングコースの最奥部にある滝です。

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「シャクナゲ群生地」がありました。
5月上旬から中旬頃になると、薄桃色のアズマシャクナゲが見られるそうです。

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階段を登っていきます。
ここから西沢渓谷終点まで残り100mのようです。

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「根性の木 2号」と書かれたプレートがかかっています。

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うねりながらも根性で立っている木ということでしょうか。

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西沢渓谷終点に着きました。
西沢渓谷入口から2時間30分ほどでした。

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ここから西沢渓谷遊歩道を下ると、西沢渓谷入口まで85分ほどだそうです。

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「④渓谷の紅葉はなぜ美しいの?」と書かれた説明板がありました。
紅葉の美しさは、夏に好天が続き、秋に急に冷え込むことが重要な条件で、これは夏に良い天気が続くと、葉の中にも多くのデンプンが蓄えられ、秋の冷え込みにより、枝と葉とが分離するための層が作られ、デンプンは葉にとどまって糖に分解されるそうです。
また、クロロフィル(葉緑素)はアミノ酸に分解され、気温が急激に下がるほど糖とアミノ酸が多くなり、これを材料にカエデ、サクラなどの葉にアントシアン(赤い色素)が合成し、蓄えられるため赤く紅葉するそうです。

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西沢渓谷終点には、ベンチがいくつか置かれ、休憩できるようになっています。

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「西沢渓谷鳥瞰図」がありました。
終点の標高は1,370mです。

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奥の開けたところにも休憩できるスペースがあります。

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近くにはトイレもあり、隣の美化協力金のボックスには、可愛いてるてる坊主がかかっています。

ハイキングコースの「旧森林軌道」を通って下山

「沢ぐるみ沢」を経て五段の滝を見下ろせる「五つ淵」へと向かいます。

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休憩している間に、降り始めていた季節外れの雪が少し強くなってきました。

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「旧森林軌道」を進んでいくと、「さわぐるみ橋(方丈橋)」の説明板がありました。
方丈とは歩廊・主桁を支える斜めの部材を呼び、谷間などの中間に支えを作れない場合に、つり橋・アーチ橋とともに多く見られる橋の形状で、現在の橋が出来る前にあった橋も木の方丈橋であり、この地にとどめるためにその形状を模したデザインとなっており、橋名は、ここの地名から「さわぐるみ橋」と命名したそうです。

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「さわぐるみ橋(方丈橋)」を渡ります。

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「沢ぐるみ沢」の説明板がありました。
当時西沢・東沢一帯の県有林の木材搬出を行っていた方々が、休憩ポイントとして付けた名前で、「さわぐるみ」という大きな木があり、給水などもできたことから「飯場」なども作られたそうです。

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「43号橋」を渡ります。

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「七ツ釜五段の滝」の案内板がありました。

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遠くに「七ツ釜五段の滝」の全体像を見渡すことができます。

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「五つ淵(いつつふち)」の説明板があります。
当時西沢・東沢一帯の県有林の木材搬出を行っていた方々が、路線のポイントとして付けた名前で、ここから西沢を見下ろすと 「七ツ釜五段の滝」 が真下に見えることから 「五つ淵」 と名付けられたそうです。

「ひこいっちゃんころばし」と「いこりころばし」

かつてトロッコ道だったハイキングコースを下りていくと、「ひこいっちゃんころばし」と「いこりころばし」というユニークな名前のスポットがあります。

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「しゃくなげ橋」という吊り橋がありました。

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「しゃくなげ橋(つり橋)」の説明板もあります。
通常、橋の下に設置される耐風索は橋の両側2本であるが、この地は狭隘かつ急峻な地形から1本となっており、そのため、横からの風荷重を歩廊の下に設置された横構と呼ばれる斜部材で、橋の両端のコンクリート橋台に伝える構造とし、風速55m/sの強風にも耐えうるものとなっているそうです。
1本のみの耐風索は、下からの風荷重による浮き上がり防止および横揺れの減少を目的に設置されており、橋名は、この渓谷一帯に自生している 「しゃくなげ」 から命名したそうです。

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雪が舞う「しゃくなげ橋」を渡ります。

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「ひこいっちゃんころばし」の説明板がありました。
昭和8年から43年まで、「三塩軌道」(現、西沢渓谷遊歩道迂回路)を馬とトロッコを使い木材を搬出しており、その際、「運材夫」(木材を塩山駅まで運搬する係)をしていた「彦一」さんが、操作ミスで馬と一緒に沢に転落(方言で「ころばりこんだ」と言う)し負傷したことから「ひこいっちゃんころばし」と呼ばれているそうです。

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どこまでも転がっていってしまいそうな急坂です。

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大きな石が転がるハイキングコースを進んでいきます。

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岩場の崖のような坂が下に延びています。

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「いこりころばし」の説明板がありました。
昭和8年から43年まで、「三塩軌道」(現、西沢渓谷遊歩道迂回路)を馬とトロッコを使い木材を搬出しており、その際、「運材夫」(木材を塩山駅まで運搬する係)をしていた「猪虎狸」さんが、操作ミスでトロッコと一緒に沢に転落(方言で「ころばりこんだ」と言う)し負傷したことから「いこりころばし」と呼ばれているそうです。

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左手に崖を望みながら進んでいきます。

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ハイキングコースには、所々にトロッコのレールも残っています。

「大展望台」を経て「大久保沢」へ

「大展望台」を経て、「大久保沢」を進んでいきます。

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「大展望台」がありました。
ここから大久保沢までは7分、戻って五つ淵までは19分だそうです。

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「甲武信主脈山塊」の写真があります。
石塔尾根、鶏冠山、木賊山、破風山、雁坂嶺、水晶山、古礼山が見えるそうです。
甲武信ヶ岳は木賊山の奥にあるそうです。

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雪が降っているので、遠くの景色はガスがかかってしまっています。

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「にしざわけいこくたのしいな」と書かれたプレートがありました。
6/10km地点のようです。

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トロッコのレールの上を歩いていきます。

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「大久保沢」の説明板がありました。
昭和8年から43年まで、木材運搬のため利用されていた「三塩軌道」(現在の西沢渓谷遊歩道迂回路)の路線延長の際、山の形状等の理由で何ヶ所か沢を迂回するコースが作られましたが、その中で最も深い沢だったので「大久保沢」と呼ばれるようになったそうです。

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ここから山の神まで1.1km、17分だそうです。

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「19号橋」を渡ります。

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木が遊歩道に倒れてアーチになっています。
木の下をくぐって進みます。

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「⑦ブナはどうして母なる木と言われるの?」と書かれた説明板がありました。
ブナの森は毎年大量の落葉・落枝で土壌を豊かにし、このため樹木の根は土深く張り、大量の水を蓄え、人々の暮らしを潤し、ブナの実は、野鳥・クマ・サル・リスなど多くの動物の餌となるそうです。
またブナの森は、多くの川魚を育て、海の魚・貝や海藻の養分を生み出すなど、多様な生物を育み、このためブナは、「母なる木」とも言われるそうです。

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土砂が崩れたような形跡があります。

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左手は崖になっているので、注意して進みます。

「トロッコ」を経て「山の神」へ

丸太を乗せた「トロッコ」の展示を見て、「山の神」へと向かいます。

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丸太を乗せたトロッコがありました。

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トロッコはきちんとレールの上に乗っており、展示されているようです。

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近くに「トロッコの由来」が書かれた説明板がありました。
このトロッコ軌道跡は、三富村と塩山駅を結ぶ三塩軌道と称し、昭和8年~昭和43年まで、主に西沢・東沢一帯の県有林の木材搬出に活躍したものだそうです。
全長は36キロメートルで、自然勾配をせび(ブレーキ)だけで塩山駅まで下り、登りは 「馬」 で2台づつ引き上げていましたが、昭和20年頃からは、ディーゼル機関車で6~8台を広瀬ダムの対岸にあった中土場(なかどば)まで運び、そこから奥16キロメートルは 「馬」 に頼ってたそうです。
木材搬出の工程は、伐採を専門とする者と、積子(つみこ)といって丸太をトロッコに積む者、及び、運材夫といって中土場まで運び、これを塩山駅まで運ぶ業務を、それぞれ分業で行なっていて、県有林からの木材搬出の合間に、民間の者も炭・薪・繭(まゆ)等の搬出、米を始め、あらゆる生活物資の搬入に、このトロッコを利用してたそうです。
これらは、軌道使用料条例によって、塩山林務事務所が発行する切符により、その荷重と距離により使用料が定まっていて、三塩軌道は、戦後の食糧難等、幾多の危機を乗り越えて、昭和37年頃まで全盛を続けていましたが、やがて、国道が整備され自動車輸送に変わり、いつしか衰退し、昭和41年、中土場~塩山駅間の軌道は撤去されたそうです。
かつては、戦前の黒金山の鋼鉱採掘による鉱石の運搬、また鶏冠山から採掘された珪石(けいせき)の運搬は、最後まで行なわれていましたが、昭和43年、その歴史を閉じたそうです。

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トロッコのレールもあります。

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「シャクナゲ群生地」がありました。
5月上旬から中旬頃にアズマシャクナゲの大群生が見られるそうです。

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「⑧巨木ってなんだ?」と書かれた説明板がありました。
一般的には、地上から130cmの高さで、幹周りの太さが300cm以上の木を「巨木」といっているそうです。
このツガの巨木は、西沢渓谷周遊コース沿いで最も大きな木で、幹周りは330cm、木の高さは30m、樹齢はおおよそ400年だそうです。
昔から巨木には「山の神」が宿るとの言い伝えがあり、各地で大切にされてきており、この渓谷では、この他、ブナ、カツラ、トチノキ、ミズナラ、シナノキなどの「大きな木」を見ることができるそうです。
山梨県の巨木ベスト20も書かれています。
1位の南アルプス市寺部にある「三恵の大ケヤキ」は幹周り1,470cmもあるそうです。
湯島の大スギ(1,110cm)、山高の神代ザクラ(1,060cm)、精進の大スギ(1,050cm)、軍刀利神社奥宮のカツラ(1,030cm)、上野原の大ケヤキ(1,020cm)、根古屋神社の大ケヤキ(1,200cm)、湯沢の思いスギ(1,000cm)、菅野のカツラ(950cm)、笹小峠の矢立のスギ(910cm)、伊勢大神社のケヤキ(900cm)、広河原カツラ(890cm)、福士金山神社のイチョウ(880cm)、氷室神社の大スギ(870cm)、河口浅間神社のスギ(870cm)、日影の大トチノキ(850cm)、一の宮神社のスギ(830cm)、浜沢の大ケヤキ(830cm)、北口本宮冨士浅間神社のスギ(820cm)、櫛形山のカラマツ(810cm)と続いています。

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目のような窪みがあり、動物のように見える岩がありました。

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「5号橋」を渡ります。

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「西沢渓谷山の神」がありました。

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鳥居に鈴がかかり、小さな祠があります。
山の神様が祀られているのでしょうか。

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くねくねとした遊歩道を進んでいきます。

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「森林セラピー生理実験地」がありました。
西沢渓谷は、森林浴のリラックス効果が実証され、森林セラピー基地として認定されているそうです。
森の中に入ると、木々の緑や土の匂い、空気などによって人は自然とリラックスすることができ、この森林浴の「癒し」を科学的に解明し、効果的に「こころ」と「からだ」の健康に生かす取り組みが「森林セラピー」だそうです。

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岩壁に緑色の苔がたくさんむしています。

「奥悪沢」と「中悪沢」を経て西沢渓谷ハイキングのゴールへ

路線施工に苦労したという「奥悪沢」と「中悪沢」を経て、西沢渓谷ハイキングのゴールを目指します。

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「奥悪沢(おくわるさわ)」の説明板がありました。
昭和8年から43年まで、木材運搬のため利用されていた「三塩軌道」(現在の西沢渓谷遊歩道迂回路)の路線延長の際、山の形状等の理由で何ヶ所か沢を迂回するコースが作られましたが、その中で特に路線施工が困難で災害等常に修復をしなければならなかった沢の1つで最も奥に位置したとこから「奥悪沢」と呼ばれるようになったそうです。

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崩れやすそうな崖です。

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下には急な斜面が延びています。

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「⑨森はどれくらいCO2(二酸化炭素)を吸収するの?」と書かれた説明板がありました。
近年、地球温暖化が問題になっており、この原因は石油などの化石燃料を人類が大量に消費することにより、CO2やメタンなどの温室効果ガスが、地球を厚く覆いすぎるためで、このCO2を多く吸収するのが森だそうです。
吸収するCO2の量は、樹種、林齢、気候や土壌条件により異なりますが、日本の森林では、1ヘクタールで年間に15〜30トンのCO2を吸収するそうです。
間伐などにより、適切に森林を管理することは、CO2をより多く吸収・固定し、地球温暖化防止にも役立つそうです。

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「森林セラピー基地 西沢渓谷」のマップがありました。
少し前に「精霊岩」があるはずでしたが、特に案内板などはありませんでした。

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「中悪沢(なかわるさわ)」の説明板がありました。
昭和8年から43年まで、木材運搬のため利用されていた「三塩軌道」(現在の西沢渓谷遊歩道迂回路)の路線延長の際、山の形状等の理由で何ヶ所か沢を迂回するコースが作られましたが、その中で特に路線施工が困難で災害等常に修復をしなければならなかった沢の1つで最も奥に位置した「奥悪沢」と、最も入口に位置した「口悪沢」の間に位置したので「中悪沢」と呼ばれるようになったそうです。

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「カワズ池」の案内板がありました。
池の水は枯れているようです。

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苗吹川に架かる「ネトリ大橋」を渡ります。

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気持ちのいい景色が広がっています。

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壊れた吊り橋が架かっているのが見えます。

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橋の上から下を見下ろすと、苗吹川の清流が見えます。

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美しい渓谷を巡ってきた西沢渓谷ハイキングも終わりに近づいてきました。

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登りで分岐した「ねとりインフォメーションセンター」に戻ってきました。
「安全登山 山之神」とかかれた看板があります。
西沢渓谷終点からは、1時間20分ほどでした。

「道の駅 みとみ」でひとやすみ

西沢渓谷入口の近くに「道の駅 みとみ」があったので、行ってみました。

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「道の駅 みとみ」に来ました。
五平餅、桔梗信玄餅、ごぶろく、よもぎ餅、甲州ワインなどの幟旗が立っています。

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「道の駅 みとみ」の軽食コーナーに来ました。
メニューは、いのぶたラーメン、天玉うどん、天ぷらうどん、肉うどん、山菜うどん、天玉そば、天ぷらそば、肉そば、山菜そば、富士桜ポークカツ定食、信玄鳥のからあげ定食、生姜焼き定食、広瀬ダムカレー(粉チーズがけ)、ほうとう入りコロッケ定食、牛丼、マーボー茄子丼、たまごかけご飯、とろろかけご飯、皮付きフライドポテト、おにぎり、いなり寿司、豚のもつ煮など色々あります。
デザートは、ソフトクリーム(バニラ・巨峰・ミックス)、巨峰ソースのヨーグルト、すももソースのヨーグルト、コーヒーゼリーソフトなどがあり、ドリンクは、ホットコーヒー、アイスコーヒー、牧丘産巨峰ジュース、オレンジジュース、ウーロン茶、ラムネ、ビール、ノンアルコールビール、日本酒などがあります。

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店内は広々としており、お茶、お湯、冷水はセルフサービスになっています。

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注文をして、奥の窓際の席に座りました。

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「いのぶたラーメン」(700円)をいただきました。
イノブタの肉を使用したチャーシューが乗った、あっさりとした醤油ラーメンです。

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こちらは「天ぷらうどん」(600円)です。
濃いスープが疲れた体に染み渡ります。

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「ほうとうコロッケ」(150円)もいただきました。

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山梨の伝統的な家庭料理のほうとうが入ったコロッケを美味しくいただきました。

おわりに

「西沢渓谷」は、原生林に囲まれた自然が豊かな美しい渓谷でした。
全長10kmの整備されたハイキングコースには、エメラルドグリーンの「七ツ釜五段の滝」や「三重の滝」、「竜神の滝」、「恋糸の滝」、「貞泉の滝」などのさまざまな滝があり、「フグ岩」、「ウナギ床」、「人面洞」、「母胎淵(甌穴)」、「カエル岩」などの奇岩もあり、あっという間のハイキングでした。
中でも登りのクライマックスにある「七ツ釜五段の滝」は、七つの釜と五つの滝が連なり、自然が作り出したアートのような素晴らしい滝でした。
下りの旧森林軌道(トロッコ道)には、トロッコのレールが残っており、丸太を乗せたトロッコの展示も見られ、ユニークな名称の付いたスポットも点在していました。
森林浴のリラックス効果も実証されている「西沢渓谷」で、エメラルドグリーンに輝く清流に、身も心も潤してみてはいかがでしょうか。

information

西沢渓谷

住所(西沢渓谷入口)
山梨県山梨市三富川浦 (GoogleMap)
アクセス(西沢渓谷入口)
JR「山梨市」駅より市営バスで約60分「西沢渓谷入口」下車
中央自動車道「勝沼IC」より車で約50分
ハイキングコース
【登り】西沢渓谷入口(50分)三重の滝(50分)七ツ釜五段の滝(20分)西沢渓谷終点
【下り】西沢渓谷終点(30分)大展望台(50分)ネトリ大橋(20分)西沢渓谷入口
コースタイム
【合計】3時間40分※休憩時間含まず
【登り】2時間
【下り】1時間40分
標高
1,379m
公式HP
https://www.yamanashishi-kankou.com/nature/nishizawa_keikoku/

道の駅 みとみ

住所
山梨市三富川浦1822-20 (GoogleMap)
アクセス
JR「山梨市」駅より市営バスで約60分「西沢渓谷入口」下車
中央自動車道「勝沼IC」より車で約50分
営業時間
9:00~17:30
定休日
火曜日
公式HP
http://michinoeki-mitomi.fruits.jp/