ご覧頂きありがとうございます。記事には自由にコメントを書き込んでください。

「タイ・フェスティバル」で魅惑的なタイ料理屋台を堪能

「タイ・フェスティバル」は、毎年GW明けの5月中旬の土日に東京・代々木公園にて開催される、タイの文化を日本に紹介する国内最大級のタイイベントです。
会場となる代々木公園イベント広場には、タイ料理を販売するブースやタイの衣類・雑貨、食品などの物販、観光庁などのPRブースが並び、野外ステージではタイから来日したアーティストによるライブが催されます。
今回はそんな「タイ・フェスティバル」におでかけしてきました!

SPONSORED LINK

タイの食や伝統を味わえる「タイ・フェスティバル」

第19回となる2018年の「タイ・フェスティバル」は、「New Shades of Thailand」をコンセプトに、「Food, Fun, Friendship, Future」の4つのFをテーマに、2018年5月12日(土)・13日(日)の2日間、東京・渋谷の代々木公園イベント広場で開催されました。
タイと日本の親交をより深め、タイ文化と伝統を広めるとともに、タイ料理を堪能してもらうことを目的に、タイ王国大使館主催で行われ、年々規模を拡大し、土日の2日間で30万人もの人が集まる人気のイベントです。
タイ料理、フルーツ、物販やサービス、文化の紹介などのブースが軒を連ね、タイ料理人気店の屋台が50店舗以上集まります。

代々木公園に来ました。
原宿門から進んでいくとバラに囲まれた白いアーチがあります。
アーチ部分には、白いバラ「新雪」、赤いバラ「トラディション’95」、ピンクのバラ「羽衣」などが綺麗に咲いています。
アーチの手前には、濃いピンク色のバラ「ピンクメイディランド」も見えます。

アーチをくぐって進んでいくと、花壇に薄紫色のバラ「ラベンダードリーム」がたくさん咲いていました。

明るい黄色のバラ「エバーゴールド」と杏がかったピンク色のバラ「ルーピング」も咲いています。

濃いピンク色のバラ「ケアフリーワンダー」も綺麗です。

展望デッキを通って、イベント広場に来ました。
「タイ・フェスティバル」の会場となっている広場は、たくさんの人で賑わっています。

イベント広場の入口に、「タイ・フェスティバル」の立派な入場ゲートがありました。

タイ国政府観光庁のブースがありました。
プレー県バーントゥンホーン村の藍染めや、ナーン県バーンプラクーッド地区の切り紙飾りが体験できるワークショップを開いているそうです。

頭上には「タイフェスティバル」と書かれた横断幕がたくさん掛かり、お祭り気分を盛り上げてくれています。

まずは「ガパオ食堂」で「鶏肉のガパオごはん」(600円)を買いました。
春雨サラダ「ヤムウンセン」、蒸し鶏の香味野菜ソースがけ「ガイサップ」、タイカレー「グリーンカレー」も美味しそうです。

隣の「プーピン(PUPING)」では、いろいろ入った「スペシャルセット」(1,000円)を買いました。
チキンライス「カオマンガイ」、青パパイヤのサラダ「ソムタム」、豚の角煮「ムーパロー」、豚肉の串焼き「ムーサテ」などがあります。

屋台には、美味しそうな味付け卵や豚の角煮など、「スペシャルセット」の具材が並んでいます。

ドリンクブースの「ジャイタイ(Jai Thai)」では、「プレミアムミルクティー タピオカ入り」(500円)と「ライチタイティー」(400円)を買いました。
トムヤムカクテルや、モヒート、オリジナルレモングラスティー、レモンティー、ハイビスカスティー、マンゴージュースなどもあります。

「バーンリムパー (Baan Rim Pa)」には、タイ風魚介のお好み焼き「ホイトー」、蒸し鶏のせご飯「カオマンガイ」、鶏肉のバジル炒めご飯「ガパオ」、タイ風焼きそば「パッタイ」、鳥のスパイシーハーブ和え「ラープガイ」、青いパパイヤのサラダ「ソムタム」、タイ風焼鳥「ガイヤーン」など、美味しそうなタイグルメがたくさんあります。

たくさんの屋台が並んでおり、どこのお店にも行列ができて大賑わいです。

屋台で買ったタイ料理を代々木公園の芝生の上に座っていただきました。

こちらが、「プーピン(PUPING)」で買った「スペシャルセット」です。
チキンライス「カオマンガイ」、青パパイヤのサラダ「ソムタム」、豚の角煮「ムーパロー」、豚肉の串焼き「ムーサテ」が入っており、味付け卵もあり、タイ料理を少しずつ堪能できるお得なセットです。

「ムーサテ」はカレー風味の豚肉の串焼きで、美味しいです。

「カオマンガイ」もとっても美味しいです。

こちらは、「ガパオ食堂」で買った「鶏肉のガパオごはん」です。
パクチー大盛りにしています。

ドリンクは、「ジャイタイ(Jai Thai)」で買った「プレミアムミルクティー タピオカ入り」と「ライチタイティー」です。
プレミアムミルクティーは、濃いオレンジ色でとっても甘いです。

この日の代々木公園はとてもいい天気で、最高のピクニック日和です。
木々の緑から溢れる木漏れ日が気持ちいいです。

タイ料理を食べてまったりした後、もう一度イベント広場に戻って来ました。

ちょうど、タイで人気のアイドル「BNK48」のライブが行われていました。
AKB48の妹分で「恋するフォーチューンクッキー」をタイ語で歌っていました。

ライブのステージ付近は、たくさんの観客で盛り上がっています。

魅惑的なタイ料理に惹かれて「プエンタイフード(PUEN THAIFOOD)」で「トムヤムクンラーメン」(500円)を買いました。

濃厚な味わいのスープで最後まで飲み干せます。

さらに「プラトーン」で「サイオア(チェンマイソーセージ)」(500円)を買いました。
「ラープガイ焼きもちサンド」や、もち米ココナッツお焼き「バービン」も美味しそうです。

豚肉のソーセージで、ほんのり辛くハーブの香りが広がります。

ライブステージの近くに、「Thailand 4.0」という経済成長モデルと、経済特区「タイ東部経済回廊(EEC)」開発計画の展示がありました。
高層ビルの間をモノレールが走っており、緑もあります。

デザートに「チャオタイ(CHAOTHAI)」で「マンゴーかき氷」(500円)を買いました。

山盛りのかき氷に濃厚なマンゴーピューレがたっぷりとかかっており、ドライマンゴーも付いています。

エアアジアのブースでは、2種類のフォトブースで撮影した写真を「#エアアジアチャレンジ2018」のハッシュタグを付けてSNSへ投稿すると、往復航空券が当たるキャンペーンを行なっていました。
写真を撮る列ができており、トゥクトゥクのブースと船のブースが見えます。

ケヤキ並木の方にもブースが続いているようなので、行ってみます。

「THAI FESTIVAL TOKYO 2018」と書かれたフォトスポットがありました。
タイの綺麗な海岸の写真や、ランタン祭りなどの写真があります。

「フルーツ市場」と書かれたブースではドリアンやマンゴーを販売しています。
隣のブースでは、スムージーを販売しており、パイナップルスムージー、マンゴースムージー、スイカスムージー、ライチスムージーなどがあります。

物販の「タイの台所」では、トムヤムクンカップ麺など、タイ料理の食材を販売していました。

「タイプレジデント」の「ガパオヌードル」というガパオ焼きそばのカップ麺も美味しそうです。

ケヤキ並木を渋谷の方まで歩いて行くと、「タイ・フェスティバル」のブースのマップがありました。

2日間のステージプログラムも書かれています。

タイの伝統的タクシー「トゥクトゥク」も販売していました。
青と黄色の可愛らしいオート三輪車タクシーです。
ナンバーを付けて日本の公道でも走れるそうです。

おわりに

「タイ・フェスティバル」は、魅惑的なタイ料理屋台が並び、会場がタイ一色に染まるイベントでした。
東京を始め日本各地の人気タイ料理店の屋台が軒を連ね、フルーツ、物販やサービス、文化紹介など180を超えるブースが集まり、多くの人たちがひしめき合う盛況ぶりでした。
「ガパオ」、「カオマンガイ」、「ソムタム」、「トムヤムクンラーメン」、「マンゴーかき氷」など、タイを代表するグルメを堪能したり、タイで人気のアーティストのライブを観たりと、タイの食と文化を楽しむことができました。
「タイ・フェスティバル」は、東京の他、大阪(5月)、名古屋(6月)、仙台(6月)、静岡(8月)など主要都市で開催しているので、タイの食や文化に触れて、タイ旅行に行ったような気分を味わってみてはいかがでしょうか。

information

第19回タイ・フェスティバル2018

住所
東京都渋谷区代々木神南2 代々木公園イベント広場およびケヤキ並木 (GoogleMap)
アクセス
JR山手線「渋谷」駅(ハチ公口)より徒歩15分、「原宿」駅(参道口)より徒歩10分
東京メトロ千代田線「明治神宮前」駅、「代々木公園」駅より徒歩7分
小田急線「代々木八幡」駅より徒歩10分
開催期間
2018年5月12日(土)、2018年5月13日(日)
開催時間
10:00~20:00
入場料
無料
公式HP
http://www.thaifestival.jp/jp/
最新情報をチェックしよう!
広告