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夜の嵐山を彩る京友禅の光林「キモノフォレスト」の幻想美

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「キモノフォレスト」は、京都の嵐電・嵐山駅にある京友禅による装飾です。
京友禅の林に見立てた、京友禅の生地をアクリルで包んだ高さ約2mのポールが駅構内や線路脇のいたる所に設置され、観光客の目を釘付けにしています。
日没からはライトアップされ、約600本の和モダンな京友禅ポールの幻想的な光の森に包まれます。
今回はそんな嵐山の「キモノフォレスト」におでかけしてきました!

「キモノフォレスト」の華やかな「着物の小径」を散策

京都を代表する景勝地「嵐山」の玄関口である嵐電・嵐山駅は、2013年7月に「嵐山駅はんなり・ほっこりスクエア」の愛称でリニューアルし、「キモノフォレスト」が登場しました。
友禅の林を手がけたのは、世界で活躍するインテリアデザイナー・森田恭通氏で、大正時代から続く老舗「亀田富染工場」の京友禅の柄32種を約600本のポールに入れ、京友禅の林に見立てています。
「キモノフォレスト」は、イタリアでおこなわれる世界的なデザイン賞「A’Design Award and Competition」の2013年度プラチナ賞にも選ばれ、世界中から人々が訪れています。

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嵐電・嵐山駅に来ました。
嵐山駅のコンコースやホームには、約3000本の竹と約300基のライトが用いられ、「はんなり・ほっこりスクエア」の愛称で、「光」「水」「木」をテーマとした趣のある空間となっています。

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嵐山駅が美しくライトアップされ、とても綺麗です。

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京友禅の絵柄が浮かび上がったポールもあります。

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「元気です嵐山/出逢いに感謝」という宝厳院ライトアップキャンペーンを行なっているようです。
17時以降に各店舗にて1個の清算1,000円以上で「ふれ合い地蔵・ご縁(5円)銭」を進呈しているそうです。

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駅構内の方に入って来ました。
2013年のリニューアルで、改札口を廃止し、駅の敷地全体が自由に出入りできる広場として開放されたそうです。
奥にたくさんの京友禅のポールが並んでいるのが見えます。

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「キモノフォレスト KIMONO-FOREST 〜600本の京友禅の光林」の看板がありました。
友禅は、白生地を染める染色法で、京友禅は、約300年前に宮崎友禅斎が確立したものだそうです。

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色々な柄の京友禅がポール内のLEDの光で輝いています。

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「オルゴール MUSIC BOX SHOP」の案内があります。
入館無料で、手作り体験もできるそうです。

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骸骨のような京友禅の絵柄もあります。

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花のような絵柄もたくさんあり、鮮やかでとても綺麗な光林です。

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着物姿で「キモノフォレスト」を楽しんでいる人も多く、華やかな世界にぴったりです。

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両端に京友禅の光林が並木道のように並んだ「着物の小径」を歩いていきます。
淡い光に包まれて、幻想空間に迷い込んだような感覚を味わえます。

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「キモノ・フォレスト」で使用されている京友禅は、大正時代から続く老舗「亀田富染工場」のもので、「亀田富染工場」は、職人が熟練の技で染め上げた「京友禅とアロハシャツ」を掛け合わせたPagong(パゴン)というブランド名で、現代の日本文化を美しく時にはアクティブに伝えている会社だそうです。
古典的でありモダンでもある美しい絵柄です。

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「着物の小径」を抜けると、パワースポット「龍の愛宕池」がありました。
友禅に囲まれた小さな池「龍の愛宕池」は、天龍寺が目の前にあることにちなんで名付けられ、龍の愛宕池の水は地下50mから湧き出る、霊峰・愛宕山の伏流水だそうです。

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水鏡に京友禅の光林が反射して、幻想的です。

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嵐山に降り立った池の龍に祈ると希望が叶い、こんこんと湧き出る愛宕の水に手をひたすと、心に安らぎが訪れ、幸せへと導かれるとされているそうです。

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この附近は「風致地区」に指定されているようです。
「風致地区」は、都市内外の自然美を維持保存するための制度で、指定された地区では、建設物の建築や樹木の伐採などに一定の制限が加えられるそうです。

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樹木越しに眺める京友禅の光林も美しいです。

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嵐電の嵐山駅のホームの先端には、「嵐山温泉」の湯を使った「駅の足湯」もあり、200円(タオル付き)で利用でき、温泉入口では「ふれあい地蔵」さんが笑顔で迎えてくれるそうです。

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色づいたもみじが京友禅の光林に囲まれています。

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赤いもみじを京友禅の幻想的な光が照らし出しています。

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華やかな「着物の小径」をゆっくりと歩いて、幻想空間を堪能しました。

おわりに

「キモノフォレスト」は、夜の嵐山を鮮やかに彩る京友禅の光林でした。
京友禅をアクリルの電装ポールで美しく浮かび上がらせ、嵐山駅全体が暖かい「はんなり、ほっこり」とした空間に包まれていました。
「キモノフォレスト」のライトアップは毎日展開されており、駅構内を友禅の林に沿って回遊式庭園のように歩いてめぐれるようになっており、もみじの庭や桜の庭など、四季を通じて楽しめます。
夜の嵐山を彩る「キモノフォレスト」で、幻想的な京友禅の光林に包まれた「着物の小径」を歩いてみてはいかがでしょうか。

information

キモノフォレスト

住所
京都府京都市右京区嵯峨天竜寺車道町11-1 (GoogleMap)
アクセス
京福電鉄嵐山線「嵐山」駅よりすぐ(駅構内)
ライトアップ時間
日没~21:00
一部エリアは23:00まで点灯
公式HP
http://www.kyotoarashiyama.jp/