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タイ♥知れば知るほど好きになる「第20回タイ・フェスティバル2019」

「タイ・フェスティバル」は、東京・代々木公園イベント広場で開催される、タイの魅力がたっぷりと詰まった大人気のイベントです。
タイ料理やフルーツ、タイ関連のさまざまなブースが出店し、毎年恒例のイベントとなり、「タイフェス」の愛称で親しまれています。
2019年は20回目を迎え、「Innovation&Sustainability」をテーマに、タイの新しい側面を紹介し、ステージでは、ムエタイや伝統舞踊、タイ人歌手のコンサートなどが行われ、タイ往復航空券があたる抽選会もあります。
今回はそんな「第20回タイ・フェスティバル2019」におでかけしてきました!

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20周年を迎えた「タイ・フェスティバル」

国内最大級のタイイベント「第20回タイ・フェスティバル2019」は、2019年5月11日(土)・12日(日)の2日間、東京・渋谷の代々木公園イベント広場およびケヤキ並木にて開催されました。
今年のタイフェスティバルは20周年を迎え、「Innovation & Sustainability」をテーマとし、持続可能な開発、特にイノベーション分野におけるタイの新しい側面を紹介し、タイ料理や特産品などの約160のブースが並び、ステージでは「BNK48」などタイから来日したグループ、ミュージシャンなどがパフォーマンスを披露しました。

東京・渋谷の代々木公園イベント広場に来ました。
「THAI FESTIVAL TOKYO 2019」と書かれた原宿口ゲートがあります。

たくさんの人が行き来するゲートをくぐります。

ゲートをくぐってすぐ左手に、タイ国政府観光庁(TAT)のブースがあります。
今年のブーステーマは「クール イサーン(Cool Isan)」で、イサーンはタイ東北地方の事だそうです。
タイに5つある地方の中で最も広大な地域イサーンは、古代の農耕文明や、その後のクメール王朝時代の遺跡が各地で発見されるなど奥深い歴史性と、隣国からの影響を受けつつ育まれてきた独自の伝統文化が魅力的で、人々のあたたかなホスピタリティもよく知られているそうです。

原宿口ゲートから続く展示と体験ゾーンには、カラフルなランタンのような飾りのアーチが連なっています。

青空の中、カラフルなランタンのような飾りがゆらゆらと揺れています。

新緑の緑も綺麗です。

エアアジアのブースがありました。
エアアジアのブースでは、展示のほか航空券やエアアジアのオリジナルグッズなどの当たるゲームイベントなどを実施しているそうです。

「タイフェスティバル 20th Anniversary」と大きく書かれたフォトスポットがありました。

代々木公園で本場のタイ料理屋台を満喫

「第20回タイ・フェスティバル2019」では、約50店舗のレストランがブースを出し、人気のバジル炒め「ガパオ」、タイ風焼きそば「パッタイ」、チキンライス「カオマンガイ」、北部のカレーヌードル「カオソーイ」などタイ料理屋台が並びました。

まずはメインステージの近くにある「SOMTUM DER(ソムタムダー)」のブースに来ました。
「ソムタムダー」は、タイ料理の中でも一番辛いと言われているイサーン料理を提供する、ニューヨーク店でミシュラン一つ星を獲得したタイ料理の名店です。
スパイシーパパイヤサラダ「タムタイ」、ダー特製レッドカレー味のフライドチキン「ガイトートダー」、豚ひき肉のスパイシーハーブ和えサラダ「ラープムー」、「イサーンセット」、「イサーンSPセット」などがあります。

ブースの中では、タイ国カラーのおしゃれな麦わら帽子を被ったスタッフが、休む事なく手を動かしています。
列に並んで、「タムタイ」と「ガイトートダー」と「もち米」がセットになった「イサーンセット」(800円)を購入しました。

次に「ガパオ」のブースに来ました。
「ガパオ」、「目玉焼き」、タイの焼き麺「パッタイ」、「ガイヤーントムヤム」、豚肉と黒コショウのソーセージ「サイコームーピッタイダム」を組み合わせたセットや、「ガパオドッグ」、「ガイヤーントムヤムドッグ」などがあります。
スタッフはピンクのTシャツにピンクのキャップを被っています。
ここでは、「ガパオ・目玉焼き・パッタイのセット」(500円)を購入しました。

ブースの近くの広場には、レジャーシートを敷いたりして、たくさんの人たちがタイ料理を愉しんでいます。

「アジアンタワン168」のブースに来ました。
「トムヤムとんこつラーメン」、「ムーピン」、「ガパオ」、「グリーンカレー」、「2種盛りガパオ・グリーンカレー」、「3種盛りガパオ・パッタイ・トムヤム唐揚げ」、「シーフードパッポンカリー」、「トムヤム唐揚げ」、「もち米」、「タピオカ入りマンゴーかき氷」などがあります。
ここでは、「ガパオ」(500円)を購入しました。

ドリンクブースの「フレッシュフルーツスムージー」に来ました。
「ライチスムージー」、「パイナップルスムージー」、「マンゴースムージー」、「スイカスムージー」、「ハイビスカスジュース」、「レモングラスジュース」、「ラムヤイジュース」、「ココナッツジュース」、「ジャスミンティー」、「グリーンソーダ」、「レッドソーダ」、「タイのアイスコーヒー」、「ミルクティータピオカ」、「タイティーフラッペ」、「イチゴスライス」、「マンゴースライス」などがあります。
ここでは、「パイナップルスムージー」(500円)と「ハイビスカスジュース」(400円)を購入しました。

歩道橋を渡って、代々木公園の北の方に来ました。
新緑に木漏れ日が降り注ぐ気持ちの良い天気です。

テーブル付きのベンチに座って、先ほど購入したタイ料理を並べました。

こちらは、「ソムタムダー」の「イサーンセット」です。
スパイシーパパイヤサラダ「タムタイ」とダー特製レッドカレー味のフライドチキン「ガイトートダー」と「もち米」がセットになっています。
「ガイトートダー」はピリ辛で、「タムタイ」は甘みのあるクセになる美味しさです。

こちらは、「ガパオ」の「ガパオ・目玉焼き・パッタイのセット」です。
バジル炒め「ガパオ」と、ご飯の上に乗った目玉焼き、タイ風焼きそば「パッタイ」を楽しめるセットになっています。

こちらは、「アジアンタワン168」の「ガパオ」です。
ピリ辛のバジル炒めご飯と半熟の目玉焼きが絶妙な美味しさです。

代々木公園の新緑の中で、タイ料理尽くしのピクニックを楽しみました。

代々木公園の「春のバラフェスタ2019」

代々木公園内には「バラの園」、「フラワーランド」の2つのバラ花壇があり、春と秋の開花時期には、合わせて50種以上、約700株のバラが、色鮮やかに咲き誇ります。
訪れた5月12日(日)の13:00~15:00で「春のバラフェスタ2019」が開催されていました。

代々木公園の「バラの園」に来ました。
赤いバラとピンクのバラが美しく咲いています。
大きなバラの造花を持っての記念写真の撮影も行なっているようです。

様々な品種のバラが咲き誇っています。

こちらは、赤いオレンジ色のバラ「ルスティカーナ」です。

こちらは、薄い青紫色のバラ「ツルブルーバユー」です。

淡い藤色がとても綺麗です。
小さな蜂も綺麗なバラの花に惹かれて蜜を吸いに来たようです。

杏色に近いピンク色のバラがありました。

大きな花を咲かせてとても華やかです。

大きな木の下では、たくさんの人たちがレジャーシートを敷いて、ピクニックをしています。

「希望」というバラがありました。

真紅の美しいバラです。

「ダイアナ プリンセスオブウェールズ」というバラもあります。

ピンクと白が混じった気品あるバラです。
ダイアナ元イギリス皇太子妃に捧げられたバラで、正式名称は「エレガント・レディ」というそうです。

物販&サービスゾーンを経て渋谷口ゲートへ

歩道橋からタイフェスの会場に戻り、物販&サービスゾーンをぶらぶらしながら渋谷口ゲートへ向かいました。

歩道橋から下を眺めると、たくさんのブースが並び、ブースの前には行列ができています。

天気も良く、絶好のタイフェス日和で、たくさんの人で賑わっています。

歩道橋を下りて、物販&サービスゾーンに歩いていきます。
右手にはステージが見えます。
今年も、AKM48の姉妹グループでタイで人気のアイドルグループ「BNK48」や、ハイブリッド・アカペラ・ポップ・ソウル「SEASON FIVE」など、タイで人気のアーティストがライブを行なっています。

タイの食材などを販売する「ピーケイサイアム」に来ました。

タイラーメンのインスタント麺などもあります。

金色のトゥクトゥクがありました。
キラキラとゴールドに輝いています。

一般的な青色のトゥクトゥクも並んでいます。
118万円で限定10台だけ販売しているようで、残り3台になっています。

「ココナッツチップス」というのを見つけました。
キャラメル味、チョコレート味、コーヒー味があり、1袋150円、2袋で250円です。

フルーツブースの「M.R. プログレス」に来ました。

「マンゴースムージー」(400円)をいただきました。

渋谷口ゲートをくぐってタイフェスを後にしました。

おわりに

「第20回タイ・フェスティバル2019」は、タイ料理や雑貨、伝統など、タイの魅力がたっぷりと詰まったイベントでした。
タイ料理店はもちろん、果物、ドリンク、物販、サービスなど、様々なブースが軒を連ね、タイに魅了された多くの人が集まるお祭りでした。
代々木公園の新緑の中で、「ガパオ」、「パッタイ」、「ガイトートダー」、「タムタイ」、「パイナップルスムージー」など、タイ料理尽くしのピクニックを満喫し、バラの園には華やかなバラが美しく咲き誇っていました。
「タイ・フェスティバル」は、東京の他、大阪、名古屋、仙台、静岡、福岡などでも開催しているので、知れば知るほど好きになるタイの魅力に触れてみてはいかがでしょうか。

information

第20回タイ・フェスティバル2019

住所
東京都渋谷区代々木神南2 代々木公園イベント広場およびケヤキ並木 (GoogleMap)
アクセス
JR山手線「渋谷」駅(ハチ公口)より徒歩15分、「原宿」駅(参道口)より徒歩10分
東京メトロ千代田線「明治神宮前」駅、「代々木公園」駅より徒歩7分
小田急線「代々木八幡」駅より徒歩10分
開催期間
2019年5月11日(土)、2019年5月12日(日)
開催時間
10:00~20:00
入場料
無料
公式HP
http://www.thaifestival.jp/jp/
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