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「清里テラス」の天空のソファから望む爽快な八ヶ岳ブルー

「清里テラス」は、山梨県の「サンメドウズ清里」内にあり、標高1900mの山頂から清里の高原を一望できる絶景スポットです。
山頂にはテラスカフェも併設されており、名物のスカイワッフルを味わいながら、野辺山高原や秩父連峰の雄大な自然の大パノラマを目の前に、ゆったりとくつろぐことができます。
屋外に置かれたガーデンソファに寝転びながら、晴天の八ヶ岳ブルーの澄んだ絶景を眺め、まるで天空にいるかのような非日常を味わえる贅沢な空間です。
今回はそんな「清里テラス」におでかけしてきました!

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夏の人気スポット「清里テラス」の自然の大パノラマ

「清里テラス」は、山梨県の八ヶ岳の麓に広がる自然豊かなリゾート地「サンメドウズ清里」の山頂エリアにあります。
冬はスキー場として営業している「サンメドウズ清里」は、23万平方メートルにもおよぶ広大な敷地に、レストランやカフェ、ベーカリー、ショップ、各種クラフト体験のできる工房やアスレチック施設などが設けられ、大人から子供まで楽しめます。
グリーンシーズンは4月末~11月中旬の期間限定で、清里高原を見下ろす山頂にガーデンソファを置いたオープンテラス「清里テラス」を営業しており、標高1900mの見事な風景の中、ソファでくつろぎながら贅沢な時をゆったりと楽しむことができる人気のスポットです。

「サンメドウズ清里」に到着しました。
爽やかな澄んだ青空が広がっています。

「サンメドウズ清里」のセンターハウスの中に入ります。

中に入ると、リフト乗車券を購入する列ができており、列に並んでいると清里テラスのポストカードをいただきました。
このポストカードは、清里テラス敷地内の郵便ポストに投函すると無料で郵送してくれ、消印が押されたポストカードは300円引きリフト割引券として利用できるそうです。

リフト乗車券を購入してセンターハウスの外に出ました。
左に行くと清里テラスのあるパノラマリフトで、右に行くと清里カフェのあるフラワーリフトです。

まずは、左の清里テラスに行ってみます。

リフト往復乗車券は、大人1,500円で、パノラマリフトのみの運行の期間は1,300円のようです。

パノラマリフトに乗りました。
ワンちゃんもゲージに入れれば一緒に上まで行くことができるそうです。

全長1,100mの空中散歩です。
そよ風が気持ちいいです。

荷物運搬用のリフトが反対側を通り過ぎます。
荷物を載せるためか、時々リフトが止まります。

緑の木々が生い茂る中に入りました。

後ろを振り返ると駐車場が下の方にあり、高いところまで来ているのが分かります。

青空に真っ白な雲が漂う、気持ちの良い晴天です。

ふわふわとリフトに揺られ、約10分で標高1,900mの山頂エリアに到着しました。
観光客もたくさんいます。

リフトを降りるとちょっとした広場になっています。

清里テラスのマップがありました。
カフェも併設されています。

屋外にガーデンソファが設置されており、清里高原の絶景をゆったり堪能できるようになっています。

芝生エリアに10台の大型の円形ソファが並び、足を伸ばしてくつろげます。

ソファの利用は自由ですが、混んでいるときは30分砂時計の砂が落ちるまでの時間制となっているようです。
ソファに並ぶときは、座っている人に声をかけて仮予約しておくのがおすすめです。

ソファに並び、砂時計の砂が落ち終わるタイミングをみて、「清里テラスカフェ」にスイーツを買いに来ました。

メニューは、スカイパフェ、ジェラート、スムージー、ブレンドコーヒー、カフェラテ、コーラ、ジンジャーエール、オレンジジュース、フルーツドリンク、ビールなどがあるようです。

ジェラートは、ミルク、すももソルベ、さつまいも(あけの金時)、巨峰があり、コーヒーフロート、コーラフロート、ココアもあります。

カフェにある席からも絶景が見下ろせます。

カフェでスイーツを買って戻ると、ちょうどソファーが空きました。

靴を脱いで、円形の大型ソファーに横になります。

砂時計を逆さにして、30分間の至福の時の始まりです。

ソファーに足を伸ばして「清里テラスカフェ」で買った「清里テラス スカイパフェ」(650円)をいただきます。

カップの中に、シリアル、アイスクリーム、チョコクリームが入っており、山梨県産の桃や苺、ブルーベリー、オレンジ、ワッフルが載った贅沢なパフェです。

秩父連峰と八ヶ岳ブルーの大パノラマを望みながら、ゆったりとした時間を過ごします。
夏でもとても涼しいですが、日差しが強いので、帽子や日焼け止めなどの日焼け対策は必須です。

くつろぎの30分はあっという間に過ぎてしまいます。

ソファーの30分が終わり、上の方の展望デッキの方に来てみました。

富士山もはっきりと見え、抜群の眺望です。

さらに上の清里高原で一番高い場所にある「山頂あずまや」からは、雄大な清里高原を一望できます。

富士山も良く見え、絶好の記念撮影スポットです。

願いが叶う木の鐘がありました。

「福来る」と書かれた木の板が吊り下げられており、木槌で叩くと願いが叶うそうです。

板の裏側には「夢叶う」と書かれています。

清里テラスカフェのテラス席の方に戻って来ました。

予約専用席のプレミアムシートというのが5席あり、有料で1組45分の時間指定で、1日7回、計35組のみ使えるそうです。
平日は2,000円から2,500円、土日祝日は3,000円から3,500円で、確実にソファに座りたいという方にはおすすめです。

赤いパラソルのプレミアムシートが見えました。
1シートは5名まで利用できる広さで、プライベート感満載です。

芝生エリアを歩いて美しい景色を楽しみます。

芝生エリアを下って行くと、散策コースになっており、「清里カフェ」に行けるようになっているようです。

写真撮影ポイントになっているウッドデッキには、見渡せる山々の名称が書かれています。

空を見上げると、綺麗な飛行機雲が白い筋を描いていました。

澄みわたる空は、爽快な八ヶ岳ブルーです。

リフト乗り場の近くに、赤い郵便ポストがありました。
最初にもらったポストカードを日本国内へ無料で投函できる郵便ポストです。

机と椅子も用意してあり、記念はがきを書けるようになっています。

記念はがきを投函して、下りのリフトに乗りました。

帰りのリフトは、秩父連峰の絶景を正面に眺めながら下りて行きます。

気持ちのいい風に吹かれながら、最高の景色を楽しめます。

下まで降りると、パノラマリフトには長い行列ができていました。

「清里カフェ」のヘルシーカフェごはんでランチタイム

ランチは、フラワーリフト山頂にある「清里カフェ」でいただくことにしました。
センターハウス内には、「清里高原ナチュラルブッフェ」というのもあり、野辺山高原の旬の野菜やライブキッチンの鉄板焼きなどのブッフェで、そちらも人気のようです。

フラワーリフトの乗り場に向かいます。

フラワーリフトに乗りました。

パノラマリフトと比べて、開放感のある場所を上って行きます。

地面を見下ろすと、小さな花やススキが咲いています。

約5分でフラワーリフト山頂に到着しました。

遠くに南アルプスの綺麗な山脈が見えます。

緑の美しい山肌が良く見えます。

リフトを降りると、ロッジのようなウッド調のおしゃれな建物があります。

「清里カフェ」です。
テラス席もあるようです。

メニューは、山梨県産フルーツを贅沢に使用した「山梨フルーツスペシャルパンケーキ」、ふんわりミルクソースとベリーのソースの「ベリーパンケーキ」、シロップで煮詰めたリンゴにキャラメルソースをかけた「リンゴとキャラメルパンケーキ」、甲州ワインビーフのローストビーフボウル「スモークビーフライス」、地元養鶏場「中村農場」の赤鶏のひき肉を使用した「スモークチキンライス」などがあります。

窓際の席に座りました。

富士山も見える絶好のロケーションです。

「スモークビーフライス(スープ付)」(1,500円)が来ました。

ガーリックライスの上にローストビーフとポテトサラダが乗っており、とっても美味しいです。

こちらは「スモークチキンライス(スープ付)」(1,300円)です。
こちらもガーリックライスで、さっぱりとした酸味のある野菜のピクルスが乗っていて美味しいです。

フラワーリフト沿いの「アスレチックパーク」を散策

フラワーリフト沿いには、夏限定でターザンロープや、丸太ボルダリングなどが楽しめる「アスレチックパーク」があります。
戻りのフラワーリフトには乗らずに「アスレチックパーク」を散策してみました。

「清里カフェ」でカフェごはんを満喫し、外に出て来ました。
とっても綺麗な青空です。

カフェのテラス席には、足を伸ばせるガーデンチェアがあり、ハンモックのような形に寝そべってくつろげるようになっています。

戻りのリフトには乗らずに、フラワーリフト沿いを歩いて下りて行きます。

芝生が広がるなだらかな傾斜を歩いて行きます。

ターザンロープがありました。

丸太のシーソーもありました。

ここからは、木が生い茂った中に入って行きます。

木陰から綺麗な青空が見えます。

ススキがたくさんあるエリアに出ました。

フサフサのススキの穂がゆらゆらと揺れています。

再び木陰の中に入ると、ここにもターザンロープがありました。

丸太のバランスウォークを渡って行きます。

木陰から出ると、今までで一番長いターザンロープがありました。

絶景の中のターザンロープは爽快です。

丸太ボルダリングもありました。

フラワーリフトの乗り場付近まで戻って来ました。
ここからも綺麗な富士山が見えます。

最後にセンターハウス2階にある「清里ベーカリー」に寄ってみました。

レーズンデニッシュ、シナモンロール、ハニートーストロールなど、美味しそうなパンが並んでいます。

フォンダンショコラパン、レモンチーズデニッシュ、メロンパンなどもあります。

チョコクロワッサン、レモンチーズデニッシュ、アイスコーヒーをテイクアウトして、美味しくいただきました。

おわりに

「清里テラス」は、山梨県の八ヶ岳南麓の清里高原にあり、八ヶ岳ブルーの自然の大パノラマを堪能できる場所でした。
真夏でも平均気温25℃と涼しく、爽やかな高原の風を感じながらパノラマリフトで山頂に行くと、富士山や、南アルプス、秩父連峰、野辺山高原を一望できる素晴らしい絶景が広がっていました。
澄んだ空気の中、大きなガーデンソファに寝そべって、おしゃれな「清里テラス スカイパフェ」を食べながら、都会では味わうことのできない非日常空間を楽しむことができました。
「サンメドウズ清里」には、美味しいパンケーキやカフェごはんを食べられる「清里カフェ」や、種類豊富な美味しいパンを販売する「清里ベーカリー」もあり、夏休みシーズンには、フラワーリフト沿いのアスレチックパークを楽しむこともできます。
夏の避暑地「清里テラス」で、美しい眺望を眼下に、大きなソファに寝そべって、爽快な八ヶ岳ブルーを満喫してみてはいかがでしょうか。

information

サンメドウズ清里(グリーンシーズン)

住所
山梨県北杜市大泉町西井出8240-1 (GoogleMap)
アクセス
JR小海線「清里」駅より清里ピクニックバスで約14分
中央自動車道「長坂IC」より車で約20分
リフト運行時間
平日:10:00~15:30(上り最終15:00)
土日祝日:9:30~16:00(上り最終15:30)
7/7~10/28の期間は9:20~16:30(上り最終16:00)
リフト料金
大人:1,300円(2本運行時:1,500円)
子供:800円(2本運行時:900円)
定休日
冬季休業
公式HP
http://www.sunmeadows.co.jp/tips/kiyosato_terrace/

清里テラスカフェ

住所
山梨県北杜市大泉町西井出8240-1 (GoogleMap)
アクセス
サンメドウズ清里「センターハウス」よりパノラマリフトで約10分
営業期間(平成30年)
4月27日(金)~5月6日(日)、5月26日(土)~11月11日(日)
営業時間
平日:10:00~15:30
土日祝日:9:30~16:00
7/7~10/28の期間は9:20~16:30
公式HP
http://www.sunmeadows.co.jp/tips/kiyosato_terrace/

清里カフェ

住所
山梨県北杜市大泉町西井出8240-1 (GoogleMap)
アクセス
清里テラスより徒歩で約30分
サンメドウズ清里「センターハウス」よりフラワーリフトで約5分
営業期間(平成30年)
9月1日(土)~9月24日(月・祝)の土日祝日営業
営業時間
10:30~16:00(ドリンク10:30~15:30、フード:11:00~15:00)
公式HP
http://www.sunmeadows.co.jp/gourmet/kiyosato_cafe/

清里ベーカリー

住所
山梨県北杜市大泉町西井出8240-1 (GoogleMap)
アクセス
サンメドウズ清里「センターハウス」2階
営業期間(平成30年)
4月27日(金)~5月6日(日)
5月26日(土)~10月28日(日)
営業時間
平日:10:00~15:30
土日祝日:9:00~16:30
定休日
水曜日
公式HP
http://www.sunmeadows.co.jp/gourmet/kiyosato_bakery/
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