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龍が絹糸を吐くような優雅な滝「吐竜の滝」

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「吐竜の滝」(どりゅうのたき)は、清里高原の川俣東沢渓谷自然観察園内にある、落差10m、幅15mの滝です。
川俣川渓谷にいくつかある滝の中で最も美しく、岩間から絹糸のように流れ落ち、竜が水を吐くかのように見えるため「吐竜の滝」と名づけられたそうです。
今回はそんな「吐竜の滝」におでかけしてきました!

緑に覆われた岩間から流れ落ちる美しい「吐竜の滝」

「吐竜の滝」は、八ヶ岳南東麓の地下水が溶岩層を通って湧き出した事により形成された滝で、標高は1250mに位置し、伏流水が崖の途中から流れ落ちる「潜流瀑」です。
岩間からいく筋も流れ落ちる清流が竜が水を吐くように見え、小さい滝が何段にもなって落ちる姿が風情ある景色を作り上げ、日本庭園のような趣があります。
2002年にNHKで放送された大河ドラマ、「利家とまつ~加賀百万石物語~」のオープニングにも登場したそうです。

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「吐竜の滝」の近くの駐車場に到着しました。
「吐竜の滝」の案内板があります。
緑に覆われた岩間から絹糸のように流れ落ちる神秘さから「竜の吐く滝」と名付けられたそうです。
清里の開拓者ポール・ラッシュの写真と、「Do Your Best and It Must Be First Class〜最善を尽くせ、そして、一流であれ〜」という言葉が書かれています。

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川俣東沢渓谷自然遊歩道を歩いて行きます。

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「川俣東沢渓谷自然観察園遊歩道」の案内板がありました。
遊歩道を「東沢大橋」の方へ進むと、「吐竜の滝」の他、「磨光の瀬岩(千枚淵)」、「御座石(九段の瀬)」、「覚円峰」、「蘭庭曲水」、「獅子岩」、「天井岩」、「蘭庭(行者の滝)」、「黄金の砦」、「乙女滝」、「天狗岩」、「屏風岩」と見所がたくさんあるようです。

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「クマ出没注意!」の警告がありました。
周辺でツキノワグマの目撃情報があったそうです。

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整備された遊歩道を進んで行きます。

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川俣川渓谷の清流が見えてきました。

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上を見上げると、小海線(八ヶ岳高原線)の線路が掛かっています。

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渓流のせせらぎが気持ちいいです。

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川俣川沿いを上流に向かって進むと、橋が見えてきました。

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緑の木々に覆われた橋を渡ります。

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橋の上からは、「吐竜の滝」の一部も見えます。

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下流側には、苔むした大きな石も見えます。

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鉄の橋を渡って、対岸に来ました。

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根元で直角に曲がった不思議な木がありました。
地面と水平に伸びており、神秘的です。

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「吐竜の滝」が見えてきました。

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ここからさらに川俣東沢渓谷自然遊歩道が続いているようです。

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「吐竜の滝」の看板がありました。
駐車場から歩いて15分ほどでした。

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これが「吐竜の滝」です。
緑に覆われた岩間から、絹糸のような清流が幾重にも分かれて流れ落ちています。

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渓流添いには大きな石がゴロゴロと転がり、石を伝って滝の近くに行くこともできます。

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「川俣東沢渓谷自然観察園遊歩道」の案内板がまたありました。
遊歩道は全長2.8kmあるそうなので、時間があれば散策するのも楽しそうです。

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石を伝って、滝の近くまで来てみました。
日本庭園のような趣がある美しい滝です。

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苔むした岩間から美しい糸のような清流が流れ落ち、川俣川に注いでいます。

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マイナスイオンたっぷりの空気と美しい清流に癒されます。

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左端の方は、岩を伝うように流れ注いでいます。

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清涼感のある冷たくて透明な渓流が流れています。
川俣川東沢渓谷は、日本名水百選のひとつ「八ヶ岳南麓湧水群」が集まって流れ出す清流だそうです。

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大きな苔むした岩が並んでいます。

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少し下流の方に来てみました。
石の合間を流れる渓流も美しいです。

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流れ落ちる滝の間には、黄色いオタカラコウの花が咲いています。

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「吐竜の滝」にたっぷりと癒され、川俣川沿いを戻って行きます。

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鉄道橋を支える橋桁は遺跡のような佇まいで、渓流と相まって趣のある景観を作り出しています。

おわりに

「吐竜の滝」は、岩間を縫うように幾重にも分かれて川に流れ落ちる「竜の吐く滝」でした。
大小様々な伏流水が緑で覆われた崖から染み出し、何段にもなって流れ落ちる清流は絹糸のように繊細で、優雅でした。
名瀑と呼ばれる滝の派手さはありませんが、地下から染み出す清らかな水と苔や木々の緑が作り出す、日本庭園の趣を感じる風景に癒されました。
川俣川の東沢渓谷は「龍泉峡」という別名があり、遊歩道を進むと名所が点在し、北上すると関東で有数の紅葉の名所「東沢大橋」もあるそうです。
龍が絹糸を吐くような優雅な滝「吐竜の滝」で、自然が作り上げた日本庭園と清涼感溢れる清流に癒されてみてはいかがでしょうか。

information

吐竜の滝

住所
山梨県北杜市大泉町西井出8240-1 (GoogleMap)
アクセス
JR小海線「甲斐大泉」駅または「清里」駅よりタクシーで約10分
中央自動車道「長坂IC」より車で約20分
公式HP
https://www.hokuto-kanko.jp/guide/doryu-no-taki_waterfall-kawamata-valley