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南禅寺塔頭「天授庵」の静寂な庭に燃ゆるライトアップされた紅葉

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「天授庵」は、南禅寺の境内に作られた小寺院です。
南禅寺には「天授庵」以外にも「金地院」「南禅院」など多くの塔頭があり、「天授庵」は三門の東側にあります。
「天授庵」には、池泉回遊式庭園と枯山水庭園の2つの庭園があり、紅葉の時期は夜間拝観やライトアップも行われ、彩られた紅葉と白砂の美しいコントラストが見られます。
今回はそんな「天授庵」におでかけしてきました!

「天授庵」の書院から眺める闇夜に映える紅葉

南禅寺の塔頭「天授庵」は、1339年(暦応2)に光厳天皇の勅許により、虎関師錬が南禅寺開山の無関普門(大明国師)の塔所として建立し、1602年(慶長7)に細川幽斎により細川家の菩提寺として再興されたそうです。
本堂は柿皮茸屋根の建物で、内部には長谷川等伯筆の重要文化財の襖絵が飾られており、本堂の前庭(東庭)の枯山水庭園と書院南庭の池泉回遊式庭園の2つの庭園があります。
11月15日〜11月30日まではライトアップも行われ、書院と本堂から眺めるライトアップされた紅葉は格別です。

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南禅寺の塔頭「天授庵」に来ました。

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紅葉の時期は夜間拝観ができ、17:30~20:45までライトアップを行なっています。
拝観料500円で中に入ります。

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奥にライトアップされた紅葉が見えます。

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枯山水に松の木が風情を醸し出しています。

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暗闇に枯山水ともみじがライトアップされています。

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書院の中に入ります。

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もみじの木がライトアップされています。

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書院南庭の庭園です。

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書院の中からライトアップされた庭園を眺められるようになっています。

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奥には緑色に光る竹林もあります。

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もみじの紅と竹林の緑が美しい幻想的な光景です。

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もみじの下には綺麗な枯山水が広がっています。

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書院を囲むようにL字型に庭園が広がっています。

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書院南庭は、南北朝時代に作庭されたと伝わる池泉回遊式庭園で、東と西の大小二つの池が中央部で細くつながり、滝、出島などが配されているそうです。

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書院の中から庭を見ると、額縁の中に紅葉が浮かび上がるようでとても綺麗です。

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枯山水に、もみじ、松、ススキなどが美しく配置されています。

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屋根付きの井戸もありました。

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書院の畳の部屋の中は暗くなっており、廊下には赤い絨毯が敷かれ、庭園のライトアップがより映えます。

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美しい庭園と紅葉を畳に座りながらゆっくりと堪能できます。

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奥に進んでいくと、緑に囲まれた古い石灯篭がありました。

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暗闇にライトアップされたもみじが浮かび上がっています。

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本堂前庭の方丈庭園(東庭)に出ました。
小堀遠州が発案したものとされる、菱形の畳石を直線で見せる構成が特徴的な枯山水庭園です。
JR東海のCMにも登場した場所だそうです。

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本堂の廊下を進んでいきます。

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枯山水の上に燃えるように赤いもみじがライトアップされています。

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美しいもみじの余韻に浸りながら出口へと向かいました。

おわりに

「天授庵」は、池泉回遊式庭園と枯山水庭園の2つの庭園が美しいお寺でした。
南禅寺の境内にある塔頭であり、南禅寺の三門の近くの門をくぐると、ライトアップされた紅葉が暗闇に照らされていました。
書院から眺める南庭の紅葉は、竹林や庭園とのコントラストが素晴らしく幻想的な光景で、畳の部屋から眺めると額縁に映し出された紅葉が絵画のようで綺麗でした。
本堂前庭には見事な枯山水庭園がライトアップされており、燃えるような真っ赤な紅葉も見ることができました。
南禅寺の塔頭「天授庵」で、書院から眺めるライトアップされた紅葉と庭園を堪能してみてはいかがでしょうか。

information

天授庵(南禅寺塔頭)

住所
京都府京都市左京区南禅寺福地町86-8 (GoogleMap)
アクセス
地下鉄東西線「蹴上」駅より徒歩約10分
JR「京都」駅より市バスで「東天王町」または「南禅寺・永観堂道」下車、徒歩約10分
拝観時間
9:00~17:00
(冬期11/15~ 9:00~16:30)
拝観料金
大人(大学生以上):500円
高校生:400円
小・中学生:300円
ライトアップ期間
2018年11月15日(木)~30日(金)
ライトアップ時間
17:30~20:45(受付終了)
ライトアップ拝観料金
大人(大学生以上):600円
高校生:500円
小・中学生:400円
公式HP
http://www.nanzen.net/