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中之嶽神社の金色の巨大だいこく様と群馬県立自然史博物館の恐竜ロマン

中之嶽神社は轟岩(とどろきいわ)を神体とする巨岩信仰の神社で、金色の日本一大きい大黒像(高さ20m、重さ8.5t)が鎮座していて有名ですね。
群馬県立自然史博物館は地球の生い立ちと自然と生命の進化の歴史について学べ、貴重な恐竜の標本を展示する博物館です。
今回はそんな中之嶽神社と群馬県立自然史博物館におでかけしてきました!

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中之嶽神社の高さ20mの日本一のだいこく様

中之嶽神社のだいこく様は一般的なだいこく様が持っている「木槌」ではなく「剣」を持つ珍しい姿で、病や厄、悪性を祓い福を招くと伝えられているそうです。
だいこく様の裏は妙義山の岩山があり、登山口になっています。

妙義公園に着きました。

中之嶽神社の鳥居です。
後ろに金色のだいこく様が見えます。

参道は急な階段になっています。

轟岩に隣接して拝殿が建立されています。
創建は819年で、歴史を感じさせます。

石門めぐりも少しだけ行ってみました。

第一石門です。
もう少し行きたかったのですが、雪が降ってきたので引き返しました。

群馬県立自然史博物館の恐竜の標本

群馬県立自然史博物館は恐竜の化石や骨格標本を間近で観察することができ、常設展示室、その他天体ドーム、情報コーナー、学習室、実験室も完備しています。
地球の誕生から生命の進化を追いかけるように展示が進み、地球や生き物について学ぶことができます。

ガリミムス・ブラトゥスの動く実物大模型。
足が速く、時速65km以上で走る事ができたそうです。

ティランノサウルスの動く実物大模型。
全長15m、迫力があります。

トリケラトプスの骨格標本。
透明なガラスの床下にはトリケラトプス発掘現場実寸再現ジオラマも展示されています。

ブラキオサウルスの骨格標本。
全長25mで、頭が高い天井に届きそうです。

2階から眺めるとこんな感じです。

他にも「ディノサウロイド」という実在はせず「新獣脚類の中で最も大きな脳を持つ“トゥルオドン”が、絶滅せずに進化し続けたらどうなっていたかを考えたもの」を展示していたりと太古のロマンを感じることができる博物館です。

information

妙義山 中之嶽神社

住所
群馬県甘楽郡下仁田町大字上小坂1248 (GoogleMap)
アクセス
上信電鉄「下仁田」駅よりタクシーで25分
上信越自動車道「下仁田IC」より車で25分
拝観料
なし
公式HP
http://www.nakanotake.com/

群馬県立自然史博物館

住所
群馬県富岡市上黒岩1674-1 (GoogleMap)
アクセス
「上州富岡」駅よりタクシーで15分
上信越自動車道「富岡IC」より7km
開館時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日
毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始
入館料
一般510円
大学・高専・高校生300円
中学生以下無料
公式HP
http://www.gmnh.pref.gunma.jp/
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